名張市は2月25日の記者会見で、市立病院の産婦人科設置に向け2019年度中に先行して進めるとしていた婦人科の開設について、20年度にずれ込むことを明らかにした。【会見する亀井市長=名張市役所で】

 同病院では4月から41床を術後の患者が在宅復帰に向けリハビリなどを行う「地域包括ケア病棟」に転換する準備を進めており、先延ばしについて亀井利克市長は「ケア病棟に集中しなければならないため」とし、婦人科の開設時期は「遅くとも来年度中でなくてはならない」と述べた。

 担当医師の確保については既に三重大と協議を済ませ、派遣を確約しているという。