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使用しなくなった消防車両を売却 名張市

 名張市契約管財室は、市所有の物品のうち、使用しなくなった消防車両と小型動力ポンプをインターネットの一般競争入札で売却すると、9月4日発表した。仮申し込み期間は19日午後2時まで。

25年度までに結論 県立5高の再編含む検討 伊賀地域の協議会

 三重県の伊賀地域にある県立5校のあり方について話し合う「伊賀地域高校活性化推進協議会」が2月26日、伊賀市四十九町の県伊賀庁舎で開かれ、3年後までに想定される学級数の減少には「(現在の)5校維持が望ましい」とし、5年後以降の学級減に対しては25年度までに再編を含めた検討の上で結果をとりまとめることを確認した。

災害時のボランティア センター運営で協定 名張市と市内3団体

 名張市と市社会福祉協議会、名張青年会議所(JC)、名張商工会議所青年部(YEG)は12月5日、災害時のボランティアセンター運営で協力体制を作る協定を締結した。【協定書を交わした(左から)奥村会長、亀井市長、新谷理事長、川嶋会長=名張市役所で】

旧庁舎利活用の事業費を再提案 一般会計12月補正 伊賀市

 伊賀市は11月24日、市議会12月定例会に提出する5億9928万円増額の2020年度一般会計補正予算案を発表した。9月定例会で削除された旧市役所庁舎(上野丸之内)の利活用に向けた事業費は、同じ中心市街地エリアにある他の公有施設も対象に追加した内容に変更し、来年度の支出分としてあらかじめ確保する1908万円の債務負担行為として再提案する。【会見で補正予算の概要を説明する岡本市長=伊賀市四十九町で】

都市振興税3年間延長へ 12月議会で条例改正案 名張市

 名張市は11月19日、2016年度から5年間限定で固定資産税の標準税率に0・3%を上乗せする独自課税「都市振興税」を23年度まで3年間延長するため、市税条例一部改正案を12月議会で提出する方針を市議会全員協議会で明らかにした。

開園日を大幅縮小へ 伊賀市の城之越遺跡 条例改正案提出 

 伊賀市は11月29日に開会する市議会12月定例会に国指定の名勝・史跡の「城之越遺跡」(同市比土)の施設開園日を大幅に縮小する条例改正案を提出する。同遺跡は3か所の泉から湧き出る水に祈りを捧げた古代祭祀の庭で、日本庭園のルーツとされる。【開園日を大幅に減らす方針の城之越遺跡=伊賀市比土】

北川市長の資産公開 名張市

 三重県名張市は5月17日、北川裕之市長(64)が条例に基づき提出した資産や関連会社などの報告書を公開した。

伊賀市庁舎の改修計画 特例債の期限延長へ 複合施設の開館遅れる

 伊賀市の岡本栄市長は11月22日、移転後の現市役所庁舎を複合施設に改修する計画について、財源に充てる合併特例債の発行期限を2020年3月末から2年程度延長し、開館時期が遅れることを明らかにした。9月定例会で否決された実施設計費は来年3月の市議会本会議で提案する方針。【伊賀市が複合施設に改修する計画の現市役所庁舎=同市上野丸之内】

ごみ袋値上げ 条例改正前の計上は「議会軽視」 関連予算削除へ 伊賀

 可燃ごみ用指定袋の料金を2023年から値上げする方向で検討している三重県伊賀市は3月16日、一般会計当初予算案から関連の経費や収入などを削除する方針を明らかにした。開会中の市議会定例会で、条例改正案の審議前に予算計上したことに「議会軽視だ」との声が上がっていた。市は最終日の24日に減額修正した補正予算案を追加する。

未成年9人にモデルナワクチン誤接種 名張市の障害者施設で

 三重県名張市は6月17日、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種で、18歳以上にしか使用が認められていないモデルナ社製が、13歳から17歳の未成年9人に誤って接種されたと発表した。健康被害はないという。

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