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金属のような陶器 18日から髙木さん個展 

ライフワークは「手跡の残る仕事」

 陶器でありながら、金や銀など、一見すると金属にも思える風合い―。三重県伊賀市下友田の陶芸家、髙木己樹恵さん(43)が6月18日から26日まで市内で陶展「‐月虹‐」を開く。創作環境を求めて移り住み約10年、自然に囲まれた農村部で「手跡の残る仕事」をライフワークとしている。

メッセージ花火募集 5月30日締め切り 7月の伊賀市市民花火大会

 三重県の伊賀市市民花火大会実行委員会が、7月23日の開催当日に打ち上げるメッセージ花火を募集している。

伊賀署だより 110番映像通報システム 

地域課長 山村典史

 110番映像通報システムは、音声だけでは把握が難しい事件・事故などの現場の状況をスマートフォンまたはタブレット端末のカメラ機能などを用いて、画像や映像により警察に通報することができるシステムです。

樋口刺繍教室「薔薇の会」作品展 7日から・ギャラリー閑

 樋口刺繍教室に通う生徒らのグループ「薔薇の会」の作品展が、6月7日から10日まで、名張市桔梗が丘3番町のギャラリー閑で開かれる。時間は午前10時から午後5時、10日は同4時まで。入場無料。【作品を前に来場を呼び掛ける樋口さん(右端)と生徒たち=名張市百合が丘西1で】

喜びや感謝、歌声に乗せて 名張育成会「オレンジヴォイス」コンサート 16日

 名張育成会(本部・三重県名張市美旗中村)の通所施設を利用する男女9人でつくるコーラスグループ「オレンジヴォイス」のコンサートが、12月16日に開かれる。新型コロナの影響で約4年ぶりとなった舞台を前に、メンバーは地元のコーラスグループとの合同練習に取り組んでいる。

らぶペット “相思相愛”最高のパートナー 名張・豊田さんの「コテツ」

 三重県名張市春日丘の自営業、豊田勇二さん(44)と“相思相愛”なのはシーズー犬の「コテツ」(雄・6才)。

「子(ね)」のつく地名 伊賀市大山田・上阿波の子延

 2020年の干支は「子(ね)」。十二支は、方角や時刻、暦などを表す方法としても古くから用いられ、「子」は北の方角や12時(0時)前後を指す。【温泉に程近い子延口のバス停。待合所には「ねのび」の文字=伊賀市上阿波】

江戸期の寺、住民ら再興 仏像並ぶ集議所が法人認可 名張市下小波田

 約350年前の水害で被災し、その後廃されたと伝わる三重県名張市下小波田の寺が、住民49戸の総意で再興を果たした。仏像が並ぶ集議所は、法人格を有する「綜福寺(そうふくじ)」として、高野山真言宗の末寺に列せられた。4月23日には、弘法大師(空海)生誕1250年と寺の再興を祝う記念法会が営まれる。

〝うさんぽ〟で人気者 伊賀・山下さん夫妻と「ミミちゃん」

 伊賀市緑ケ丘南町の山下貞義さん(74)、貴美子さん(72)夫妻が飼っているウサギの「ミミちゃん」(雌、1才)が、同市下友生の県上野森林公園に“兎散歩(うさんぽ)”に訪れ、子どもらの人気者になっている。【山下さん夫妻と散歩し休憩するミミちゃん=伊賀市下友生で】

スタイル確立し水面で躍動 伊賀市出身ボートレーサー 高田ひかる選手

諦めず見つけた「自分らしさ」 目指すは賞金女王

 6艇で着順を争うボートレースで、外から内の艇を抜き去る「まくり」を自身のスタイルとして確立し好成績を収めている、三重県伊賀市出身の高田ひかる選手(27)(三重支部所属)。ファンの間で「まくり姫」という愛称も広まり、来年2月に行われる重賞レース「レディースオールスター」のファン投票で3位に入るなど、注目の女子レーサーだ。

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