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【てくてく歩記】変化に富んだ風景 伊賀市・ゆめが丘、友生

住宅地、工業団地から田園地帯、山間地へ

 今回は、伊賀市のゆめが丘地区と友生地区西部を巡る約10キロです。住宅団地から工業団地を抜け、農村地帯を順に歩く、風景の変化に富んだコースです。(取材・山岡博輝)【1枚目の写真 中友生付近の麦畑】

「いがてつ」グッズ気軽に 3駅にカプセルトイ スマホ決済で

 「いがてつ」グッズを気軽に――。三重県伊賀市の伊賀鉄道伊賀線(伊賀神戸‐伊賀上野)を走る「忍者列車」などをデザインしたアクリルキーチェーンとアクリルスタンド計6種類が入ったカプセルトイの機械が、11月下旬に3つの駅へ設置された。「ペイペイ」などスマートフォンの決済アプリでのみ購入できるもので、新たな観光資源として期待されている。

「孫に食べさせる野菜と加工品」 名張 ながき村おこしグループ

毎月2回 朝市開催 楽しみながら活動

 名張市つつじが丘北5番町のつつじが丘市民センター前の広場で毎月第2、4日曜の午前9時45分から始まる朝市。出品される200点余りの野菜や加工品は、近くの奈垣地区で収穫された新鮮なもの。待ちわびた住民たちに、毎回飛ぶように売れていく。【新鮮な野菜、加工品が並ぶ朝市の会場で「ながき村おこしグループ」のメンバーら=名張市つつじが丘北5】

15年ぶりの箏リサイタル 23日に名張で 菅生さん

 三重県伊賀地域を中心に箏(琴)の演奏活動を続け、高校などでの指導にも携わってきた菅生三千代さん(76)=伊賀市山出=の15年ぶりのリサイタル「絃によせて 宮城道雄の世界」が、10月23日午後2時から名張市松崎町のadsホールで開かれる。

細部まで丁寧に 特別なクッキーSNSでも話題 伊賀・中林さん

 クッキーの上に砂糖と卵白を混ぜて作ったクリームで装飾した菓子「アイシングクッキー」。「HONEY~icing cookies~」の名前で教室を開き、イベントへの出品も続けている、三重県伊賀市川西の中林彩さん(32)。細部まで丁寧な仕上がりに、SNSでも「クオリティーがすごすぎる」「映える」と人気だ。

ひと針ずつ丁寧にフランス刺繍 名張市の武政さん

 鮮やかな糸を縫い合わせて作るフランス刺繍に魅せられた、名張市南町の武政昌子さん(56)は、一針ひと針、丁寧に仕上げたバッグや壁掛けが近所でも評判になっている。【制作した作品を見せる武政さん】

コシアカツバメ飛来観察 名張の丹羽さん

 玄関先の巣で毎年子育てするツバメを観察している名張市つつじが丘北の丹羽敦さん(64)。今年は赤い腰が特徴の「コシアカツバメ」が子育てに飛来し、巣から顔をのぞかせたひなが、親鳥から餌をねだって鳴いている=写真。

新型コロナ変異株猛威 三重県感染症対策課に聞く

 新型コロナウイルスが全国で猛威を振るっている。三重県では4月から、これまで対応を担ってきた県医療保健部薬務感染症対策課を「薬務課」と「感染症対策課」に分割再編し、コロナ対応は後者が担う体制となった。感染症対策課参事兼課長の渡邉和洋さん(57)と同課ワクチン企画推進班班長の太田茂治さん(51)に話を聞いた。

毎週投稿、刺繍の魅力 地域おこし協力隊 名張・長谷川さん

いつかは「刺繍ライブ」を

 三重県名張市の「地域おこし協力隊」として活動する同市西田原の長谷川幸太朗さん(36)が、「ししゅう店長」の名で毎週月曜の夜、インスタグラムに投稿している。興味本位で始めた刺繍だが、今ではフリーハンドで絵を描くようにミシンを動かしている。

名張市陸上競技大会 11月27日開催 参加者募る

 「第3回名張市陸上競技大会」が、11月27日に同市夏見のメイハンフィールド(市民陸上競技場)で開かれる。「美し国三重市町対抗駅伝」(2022年2月予定)の代表選手選考を兼ねており、主催の市陸上競技協会では参加者を募っている。

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