押絵で「干支ストラップ」 名張のシルバーサロン
三重県名張市池の台の住民でつくるグループ「池の台シルバーサロン」(市川美由紀代表)ではここ数年、市内の手芸講師、尾崎セツ子さんの指導のもと、暮れに干支の押絵のストラップを作るのが恒例となっている。申から始まり7年目となる今年は、ちりめんの布をウレタンの台紙に接着剤で貼って、鈴とストラップを付けて寅の作品を仕上げた。
手縫いの雑巾 小学校へ寄贈 名張・富貴の会
名張市富貴ケ丘の老人会「富貴の会」は3年前から毎年、会員有志が古タオルを持ち寄って雑巾を200枚前後作り、地元の児童たちが通う比奈知小学校(同市下比奈知)に寄贈している。
まだ間に合う!夏の花火&イルミ 伊賀地域と近隣
三重県伊賀地域と近隣などで8月12日以降にある主な花火大会・イベントは次の通り。
名張市多文化共生センター 外国人住民に対応 22日にオープニングセレモニー
外国人住民の増加に対応しようと、名張市市民情報交流センター(同市希央台5番町)内に「名張市多文化共生センター」が開設された。本格始動は4月からだが、2月22日(土)午後1時半から同3時まで、オープニングセレモニーが開かれ、中学生や高校生の多文化共生に関する発表、外国の食文化交流などがある。【オープニングイベントをPRする手塚さん(右)と松崎さん=名張市希央台5で】
平和を歌う 「戦争の悲惨さ感じて」 3日に伊賀市で
平和の大切さを後世に伝えるため地域でコンサートを企画している「平和の暦実行委員会」による催し「伊賀平和と文化の集い」が、11月3日午後1時半から伊賀市柘植町の柘植地区市民センターで開かれる。【過去のコンサートの様子(提供写真)】
壬申の乱と万葉の時代 10月18日まで市や県で連携展示
伊賀、名張両市と県は、各庁舎で連携展示「壬申の乱と万葉の時代の伊賀」を10月18日まで開いている。【伊賀市役所の展示会場を訪れた見学者=同市四十九町】
パイプみたい? ナンバンギセルがひっそり開花 伊賀市
三重県伊賀市予野の田んぼ脇の斜面で、寄生植物の「ナンバンギセル」がひっそりと薄紫色の花をつけた。うつむき、物思いにふけるような姿から、万葉集では「思ひ草」と詠まれているとされる。
不審者情報 伊賀地域で4月中に2件
三重県伊賀地域では4月中、不審者情報が2件、県警に寄せられた。