【教え合いながら手芸を楽しむメンバー=名張市】

 三重県名張市池の台の住民でつくるグループ「池の台シルバーサロン」(市川美由紀代表)ではここ数年、市内の手芸講師、尾崎セツ子さんの指導のもと、暮れに干支の押絵のストラップを作るのが恒例となっている。申から始まり7年目となる今年は、ちりめんの布をウレタンの台紙に接着剤で貼って、鈴とストラップを付けて寅の作品を仕上げた。

 60代から90代の男女24人が登録し、月に2回、池の台集会所を拠点に活動。民生委員ら6人のボランティアがリードし、花見やバスでの社会見学、防災訓練、スクエアステップなど、年間計画を立ててさまざまな活動に取り組んでいる。

 メンバーの一人、岡部薫さん(78)は「ほぼ毎回来ている。同年代の人と話したり、体操したり、いつも楽しみ」、ボランティアの木下祐子さん(64)は「私も誘われて仲間に入り、元気をもらっている」と話していた。

干支の押絵のストラップ

2021年12月25日付810号11面から