外国人住民の増加に対応しようと、名張市市民情報交流センター(同市希央台5番町)内に「名張市多文化共生センター」が開設された。本格始動は4月からだが、2月22日(土)午後1時半から同3時まで、オープニングセレモニーが開かれ、中学生や高校生の多文化共生に関する発表、外国の食文化交流などがある。【オープニングイベントをPRする手塚さん(右)と松崎さん=名張市希央台5で】

 同市では2014年から5年間で市内に居住する外国人が2・4倍に増加、1千人余りが在住しているという(19年12月末現在)。多文化共生センターでは書類の書き方やごみの出し方、災害時の対応など日常の困りごと相談を始め、日本語教室を含めた幅広い支援や対応に取り組んでいく。更に、日本人向けの講座やビデオ通話での通訳サポートも予定しているそうだ。

 総括リーダーの手塚倫生さんとスタッフの松崎瑠美さんは「センターの存在を広く知ってもらい、気楽に立ち寄れる場所になるよう、できることから少しずつ充実させていきたい」と意欲をみせている。

 問い合わせは同センター(0595・64・6711)へ。