171129_11.jpg 「私たちの演奏、聴きに来て」。32年の歴史がある名張市立南中学校(名張市つつじが丘南1)の吹奏楽部。コンクールで金賞を受賞するなど輝かしい成績を収めているが、楽器の劣化も著しく、地元住民の協力でチャリティーコンサートを開くことになった。【来場を呼び掛ける吹奏学部のメンバーたち=名張市つつじが丘南1番町で】


 学校行事だけでなく、地元のイベントなど、さまざまな場面で演奏活動し、日々の練習にも打ち込む吹奏楽部のメンバーたち。既に引退した3年生を含む46人の部員が所属している。今夏、津市であった三重県吹奏楽コンクール中学校C編成の部で、金賞を受賞。久しぶりの快挙に全員沸き立った。

171129_11-2.jpg 活躍と比例するように三十余年の間に使用する楽器が劣化=写真。地元での公演中に音が出なくなるなど、悲鳴を上げていた。見かねたつつじが丘自治会がチャリティーコンサートを企画。同自治会子ども育成部の主催で募金箱を設置して支援を呼びかけるコンサートが開かれることになった。

 コンサートは12月17日午前10時から同校体育館で。1年と2年生23人が出演し、映画音楽や懐メロなどを演奏予定。また、地元音楽バンドなどの友情出演もある。

 部長で2年生の川西紗希さん(14)は「3年生が部活動を引退して人数が少なくなりましたが、頑張って演奏します」と話し、顧問の坂岡洋之教諭も「寒いですがみなさん来てください」と来場を呼び掛けている。

 問い合わせは同校の坂岡顧問(0595・68・0022)まで。

2017年11月25日付711号1面から