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「挑戦」と「地元への恩返し」 海外でも活躍 名張でダンス教室発足

ダンサー「HARUHI」 鶴田春陽さん

 三重県立名張高校を今春卒業した、名張市梅が丘北のダンサー「HARUHI」こと鶴田春陽さん(18)は、ヒップホップやフリースタイルをもっと広めたいと、地元を拠点に活動を本格化する。

伊賀署だより 2020年中の交通事故情勢

交通課長 冨井和哉

 2020年中における三重県警伊賀署管内の交通事故は、総事故件数2314件(前年同期比198件減)、人身事故109件(同7件減)、負傷者132人(同20人減)と前年に比べ減少しましたが、死者数については6人の方がお亡くなりになり、前年と比べ2人増加しました。

スポーツ楽しむきっかけに 元気良い声響く 名張での野球教室

ソフトボールも開講

 「球技をやってみることで、何かに打ち込むきっかけにしてもらえたら」。大阪、奈良などで開かれている幼児・小学生向けの野球教室が名張でも始まって約2年。園児から小学4年までの10人ほどが「楽しんでボールを追い掛けている」姿を、保護者や指導者らが優しく見守り、4月からは小中学生向けのソフトボール教室も開講する。

風景画が日々の原動力 名張の古川さん

 「いつも散歩している地元の自然を絵にしたい」との思いで、自宅の周辺や故郷・吉野の景色を油彩で描いている、三重県名張市すずらん台東1番町の古川武志さん(81)。「自分なりに『これでいい』と満足できた時が一番楽しい」といい、キャンバスと向き合うことが日々の原動力になっている。

名張署だより 「青パト」地域見守り中

生活安全課長 森田慎也

 皆さん、青パトが地域見守り活動を行っているのをご存じですか?青パトとは、自動車に青色回転灯を装備して、地域の防犯のために自主的に行うパトロールのことをいいます。一般の自動車に回転灯を装備することは法令で禁止されていますが、警察から自主防犯パトロールを適正に行うことができるという証明を受ければ、自動車へ青色回転灯を装備することが認められています。

小学生最後の大舞台で日本一 スケートボード 名張の瀧永君

 千葉県で3月13日に開かれた国内最大級の小学生スケートボード大会「FLAKE CUPチャンピオンシップ」で、三重県名張市緑が丘の瀧永遥句君(12)(蔵持小6年)が初優勝を果たした。持ち前の冷静さと集中力で難度の高い大技を次々に決め、聖地・鵠沼(神奈川)での昨秋の全国大会との連覇も達成し、小学生最後の大舞台で日本一に輝いた。

県柔道新人大会 男女優勝決める 名張高

 三重県立名張高校(名張市東町)の柔道部がこのほど、同市蔵持町里の武道交流館いきいきで開かれた三重県高校柔道新人大会の団体戦で男女優勝を決めた。

沢村栄治旗交流大会で初優勝 伊賀市の中学硬式野球チーム

守備力生かし

 堅守を武器に初栄冠――。三重県伊賀市の中学硬式野球チーム「伊賀中央ボーイズ」が、2月下旬に伊勢市で開かれた「第9回日本少年野球沢村栄治旗交流大会」(10チーム参加)で初優勝した。勝ち上がり形式でなく、2日間のリーグ戦の失点率で順位を決める大会で、持ち前の守備力を裏付ける結果を残した。

命預かること よく考えて 伊賀市の動物保護団体「わんらぶ」橋本さん

YOU紙面で1年間情報発信

 “哀犬家”にならないで。三重県伊賀市を拠点に活動する動物保護団体「わんらぶ」(服部町)は、犬を飼う上での正しい考え方を広く伝えるため、YOU792号から1年間毎月、紙面に啓発広告を掲載する。代表の橋本慶志子さん(20)は「活動する中、伊賀地域は動物への意識がまだまだ低いと感じることがある。つらい思いをする犬も人間も、ゼロにしたい」と訴える。

【てくてく歩記】盆地見渡す関西線沿い 山中の神社も

伊賀市 佐那具駅~伊賀上野駅

 身近な地域を記者が実際に歩いて巡る「てくてく歩記」。今回は、上野盆地の北部に位置し、JR関西線沿いに集落が続く伊賀市府中地区から三田地区にかけての約6・5キロを歩きました。(取材・山岡博輝)

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