【ボールを追う参加者たち=名張市八幡で】

ソフトボールも開講

 「球技をやってみることで、何かに打ち込むきっかけにしてもらえたら」。大阪、奈良などで開かれている幼児・小学生向けの野球教室が名張でも始まって約2年。園児から小学4年までの10人ほどが「楽しんでボールを追い掛けている」姿を、保護者や指導者らが優しく見守り、4月からは小中学生向けのソフトボール教室も開講する。

 野球教室は毎週金曜午後5時ごろから、八幡2号公園運動場などで約1時間。月謝制で、体験時はグローブの貸し出しも可能。ベースランニングやキャッチボール、ティー打撃など、始まりと終わりには「お願いします」「ありがとうございました」の声が元気良く響いている。

 少年団やクラブチームと異なり、球技やスポーツに取り組む取っ掛かりという意味が強い。思い通りにボールを打てた時、捕れた時、投げられた時の表情は明るく、地域のスポーツ少年団で野球を続けたり、体を動かす楽しさに気付き、他のスポーツにチャレンジしたりする子もいるそうだ。

 指導する橋岡悠平さん(30)(名張市富貴ケ丘)は選手・指導者として野球やソフトボールに長く携わり、現在は市ソフトボール協会の技術強化委員長も務める。「野球やソフトボール、球技、スポーツに興味がある子はぜひ体験に来て」と呼び掛けている。

 ソフトボール教室は野球教室終了後の午後6時ごろから同グラウンドで。

 問い合わせは橋岡さん(080・9743・8729)、または電子メール(yumen
o_hashioka@yahoo.ne.jp)で。

2021年3月13日付791号2面から