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鎮魂のイルミネーション1・1万球点灯 名張市富貴ケ丘で

 がん・難病患者らの全国組織「がんを明るく前向きに語る・金つなぎの会」代表で名張市富貴ケ丘1の広野光子さん(78)方で12月6日、近所の子どもらが見守る中、亡くなった患者らの鎮魂を祈り25年前から続くイルミネーションがともされた。今年は大阪の患者遺族から贈られたトナカイの電飾なども加わり、光は1万1千に達した。【加わったトナカイ(中央)など点灯したイルミネーションを眺める広野さん(右から1人目)と近所の子どもたち=名張市富貴ケ丘1で】

入札資格停止 データ改ざんの2社 伊賀南部環境衛生組合

 名張市と伊賀市青山地区のごみ処理施設「伊賀南部クリーンセンター」(伊賀市奥鹿野) を運営する伊賀南部環境衛生組合は12月6日、同センターの排ガス濃度データが改ざんされていた問題で、メーカーの三機工業中部支社(名古屋市)を3か月、運転を委託する三機化工建設(東京都中央区)を5か月の入札参加資格停止にしたと発表した。期間は同日から。【伊賀南部クリーンセンター=伊賀市奥鹿野】

【てくてく歩記】初冬に巡る住宅地と山間部  つつじが丘・国津

 身近な地域を記者が実際に歩いて巡る「てくてく歩記」。今回は、名張市の中央部に位置するつつじが丘地区と東隣の国津地区の一部約7・6キロを歩きました。(取材・山岡博輝)【1枚目の写真 つつじが丘南端の高台から北西の方角を望む】

10日に冬のボーナス 総額6・9億円支給 名張市

 名張市は12月10日に冬のボーナスを支給する。対象は昨年度比10人減の857人で、総額は3591万円(4・95%)減の6億9030万円。

10日に冬ボーナス支給 総額10・2億円 伊賀市

 伊賀市は12月10日に冬のボーナスを支給する。対象は1283人で昨年度より10人増えたが、総額は2048万円(1・96%)減額の10億2595万円になった。

1月の実施体制発表 伊賀地域の2次救急

 伊賀・名張両市は12月5日、伊賀市立上野総合市民と名張市立、民間の岡波総合(伊賀市上野桑町)の3病院による2020年1月の時間外2次救急実施体制を発表した。

インフルエンザ 久米小5年が学年閉鎖 伊賀市

 伊賀市教育委員会は12月6日、インフルエンザの影響で市立久米小5年(30人)が学年閉鎖したと発表した。

一般質問に9人 9日から 名張市議会

 名張市議会事務局は5日、12月定例会の一般質問通告者9人を発表した。日程は9日から11日の3日間。

 発言者の順番と質問の要旨は次の通り。敬称略。

災害時のボランティア センター運営で協定 名張市と市内3団体

 名張市と市社会福祉協議会、名張青年会議所(JC)、名張商工会議所青年部(YEG)は12月5日、災害時のボランティアセンター運営で協力体制を作る協定を締結した。【協定書を交わした(左から)奥村会長、亀井市長、新谷理事長、川嶋会長=名張市役所で】

空間で表現する「落花」 8日から古里・名張で初個展 高北さん

 現代美術家として名古屋を拠点に活動する、名張市夏見出身の高北幸矢(本名・幸保)さん(69)のインスタレーション展「落花、沖つ藻。」が、同市新田の堤側庵ギャラリーで12月8日(日)から15日(日)まで開かれる。【ツバキの造形に囲まれ作品を紹介する高北さん=名張市】

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