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一般質問に18人 伊賀市議会 6日から

 伊賀市議会事務局は11月30日、12月定例会で一般質問する通告者18人を発表した。日程は6、7日と10、11日の4日間。

自校方式の給食実施求め要望書提出 名張市

 「安心でおいしい給食を」との思いで活動続ける名張市の市民グループ「名張だからできる 安心で美味しい給食をすすめる会」が11月28日、上島和久教育長に自校方式の中学校給食提供を求める要望書を提出した。【要望書を手渡す会のメンバーたち=名張市役所】

反対議員への働きかけ問題 伊賀市長が発言認めるも意図否定

 伊賀市現庁舎の複合施設化に反対していた市議の地元地区で進めている道路改良事業の話を持ち出し、翌日に採決を控えた予算案への支持を働きかけたとされる問題で、岡本栄市長が11月29日、市議会議員全員協議会に出席し「一般的な話で例示しただけ」と発言は認めたが、働きかけの意図は否定した。【議員全員協に出席した岡本市長(左から3人目)=伊賀市役所で】

一般会計補正予算 人件費などで3億7000万円増額 名張市

 名張市は11月27日、記者会見を開き、12月4日に開会する市議会定例会に提出する約3億7000万円を増額する一般会計補正予算案など9議案を発表した。【会見を行う亀井市長=名張市役所で】

開園日を大幅縮小へ 伊賀市の城之越遺跡 条例改正案提出 

 伊賀市は11月29日に開会する市議会12月定例会に国指定の名勝・史跡の「城之越遺跡」(同市比土)の施設開園日を大幅に縮小する条例改正案を提出する。同遺跡は3か所の泉から湧き出る水に祈りを捧げた古代祭祀の庭で、日本庭園のルーツとされる。【開園日を大幅に減らす方針の城之越遺跡=伊賀市比土】

伊賀市庁舎の改修計画 特例債の期限延長へ 複合施設の開館遅れる

 伊賀市の岡本栄市長は11月22日、移転後の現市役所庁舎を複合施設に改修する計画について、財源に充てる合併特例債の発行期限を2020年3月末から2年程度延長し、開館時期が遅れることを明らかにした。9月定例会で否決された実施設計費は来年3月の市議会本会議で提案する方針。【伊賀市が複合施設に改修する計画の現市役所庁舎=同市上野丸之内】

伊賀市長の働きかけ問題 29日の全員協で発言の真意確認へ

 伊賀市議会の岩田佐俊議長は11月22日、市庁舎の複合施設化に反対していた議員の地元地区で進めている道路改良事業の話を持ち出し働きかけたとされる岡本栄市長から発言の真意を確認するため、29日の議員全員協議会に出席を求めることを明らかにした。

 全員協は12月定例会本会議の終了後に開く予定。

一般会計7億円増額 伊賀市補正予算 12月定例会


 伊賀市は11月22日、6億9777万円を増額する一般会計補正予算案を発表した。補正後の総額は467億2008万円で、29日に開会する市議会12月定例会で提案する。

29日開会 伊賀市議会12月定例会

 伊賀市議会の議会運営委員会は22日、12月定例会の会期を11月29日から12月25日までの27日間と決めた。

桐ケ丘団地の汚水処理施設 伊賀市に公共移管を提案 議会請願も

 伊賀市南部にある桐ケ丘地区住民自治協議会は11月21日、稼働開始から30年以上経つ住宅団地の汚水処理施設を市で管理運用するよう求める公共移管の提案書と住民2595人分の署名を岡本栄市長に手渡した。市議会にも請願書を提出し、12月定例会で審議される見通し。【提案書を手渡す同自治協の大場会長(左から2人目)ら=伊賀市役所で】

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