伊賀市は11月22日、6億9777万円を増額する一般会計補正予算案を発表した。補正後の総額は467億2008万円で、29日に開会する市議会12月定例会で提案する。

 今回の補正予算では、伊賀鉄道の利便性向上で比土駅と丸山駅に無料のパークアンドライド駐車場を整備するための工事委託料127万円を新規計上。可決後に草刈りや砂利敷きなどの作業を進め、来年1月4日から使用できるようにする。

 他の交通政策では、上野コミュニティバス「しらさぎ」号の来年4月の車両更新にあわせ、ICカード対応の導入と公募デザインで車両をラッピングする経費702万円を増額。外国人観光客向けにスマートフォンやパソコンでパスの位置情報などが確認できる4か国語対応のバスロケーションシステムの構築委託料110万円を新たに盛り込んだ。

 また、小中学校施設の不適合ブロック塀などを改修する工事費5972万円や旧消防本部庁舎を改修し「(仮称)伊賀市総合福祉会館」に整備するための設計業務委託料の一部269万円も補正予算に加えている。

 開会日に提出する議案は予算案や条例改正案など27件。