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発表に向け三味線練習 名張・英心高桔梗が丘校 14日の桔梗まつりで披露

 英心高校桔梗が丘校(三重県名張市桔梗が丘1番町)で9月初旬、三味線を軽快に弾いている皆さん。10月14日に開催される地域挙げての「桔梗まつり」に出演するため、自主練習を重ねている。

伊賀の麦で本物ストロー 地球に優しく 「製作所」起業した小松さん

地域の魅力も発信

 SDGs(持続可能な開発目標)やプラスチックごみによる海洋汚染問題への関心が高まる中、三重県伊賀市内で育った麦の茎を使った環境に優しい本物のストローの製作販売を同市の小松亜衣子さん(41)が始めた。「農家の方を応援し、地域の魅力も一緒にお届けできれば」と話す。

地元の先輩に学ぶ講演会開始 山辺高山添分校

 地元のさまざまな分野の先輩たちに学び、将来像を描く助けにしてもらおうと、奈良県山添村立奈良県立山辺高校山添分校(山添村大西、倉田嘉人校長、生徒数34人)が今年度、「サンライズ講座」と題した講演会を初めて企画し、6月初旬に第1回が開かれた。

「珍しい」ピンクのショウリョウバッタ発見 上野森林公園で展示

 三重県伊賀市中柘植の主婦、宮田綾乃さん(33)が、自宅でピンク色のショウリョウバッタの幼虫を見つけた。県上野森林公園(下友生)に預けられ、7月29日から園内のビジターコテージで展示が始まった。同公園によると、突然変異で数千から数万分の1の割合で発生するが、実際に見つかるのは稀だという。

てくてく歩記・7 城之越遺跡・丸山城跡とコスモス街道コース

 三重県伊賀市内の「健康の道」13コースを記者が実際に歩いて紹介する「帰ってきたてくてく歩記」。今回はシリーズ中最長距離の約16kmを歩く「城之越遺跡・丸山城跡とコスモス街道コース」です。

【てくてく歩記】旧近鉄伊賀線 西名張-伊賀神戸②

八丁~蔵持

571c.jpg  ここから近鉄桔梗が丘駅へと向かうルートが、廃線跡を転用した道路。名張高校の横を通り抜けると鋭角に交わる交差点がありますが、当時の踏み切り跡だったんだと推測されます。
 道はゆるやかな上り坂でほぼ直進しながら、民家の間を抜けると右手に近鉄大阪線が見えて来ます。当時は横並びで走っていたんだろうかと古を思いながら、てくてく歩いていると蔵持公民館に到着。
 公民館の向かいにあるまちの保健室が入っている場所が「蔵持駅」跡になります。ここまで4164歩、出発から45分。

伊賀ドキの人 父のような頼られる存在に

武田和哉さん(35)

 三重県名張市鴻之台1番町の医療法人「武田産婦人科」で、2023年10月から副院長を務める産婦人科医。地域医療に尽力する院長の父に憧れ、「父のような頼られる存在に」と気を引き締める。

さまざまなジャンルの作家集合 NH展 10日から名張で

 三重県の伊賀地域出身・在住のさまざまなジャンルの作家たちが年に1度集まる作品展「第9回NH展」が、12月10日から同15日まで名張市新田の堤側庵ギャラリーで開かれる。入場無料。

初戦突破目指す 卓球全国大会へ 名張高・富永さん

 9月14日(土)から名古屋市で開かれる卓球の全国大会「第48回後藤杯卓球選手権大会」に、名張高校3年の富永麗さん(17)が出場する。ジュニアの部で結果を残せなかった昨年の悔しさを胸に、一般カテゴリーのシングルスでまずは「全国1勝」を狙う。【大会に向け練習に汗を流す富永さん=名張市東町の名張高校で】

100年“現役”のタンク車 鉄道愛好家から熱視線 伊賀市の藤室さん

 タンク型の荷台を取り付けた貨車「タンク車」は、ガソリンや灯油などを運ぶためにJR貨物が使用している。伊賀市にある、大正、昭和、平成、令和と4つの時代にわたって“現役”を続けているものが、全国の鉄道愛好家から熱い視線を集めている。【軽油の入ったタンク車に上がる藤室さん=伊賀市才良で】

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