三重県伊賀市内の「健康の道」13コースを記者が実際に歩いて紹介する「帰ってきたてくてく歩記」。今回はシリーズ中最長距離の約16kmを歩く「城之越遺跡・丸山城跡とコスモス街道コース」です。


 発着点は近鉄の伊賀神戸駅。病院手前の細い道を右折し、川沿いから比土橋へ。更に里公民館前から伊賀鉄道の踏切を渡って城之越遺跡へ向かいました。この辺りは正規ルートよりも国道へ出た方が分かりやすいかも知れません。
 城之越遺跡は1991年に発見されたもので、国と県から史跡指定を受けています。入館料は大人200円、学生100円、中学生以下無料。記者も入館料を払い、しばし遺跡を見学。資料館には発掘当時の新聞記事や写真週刊誌の記事なども展示されていました。
 ここから上林方面へは上り坂が続きます。目印のJA倉庫の交差点を右折して、領主谷神社、王岡神社、更には川沿いの地道を通って比自岐神社へ。ここまで出発から2時間20分。
 比自岐市民センターからは見通しの良い直線道路。下校途中の生徒に挨拶され、カメラを肩に汗だくで歩くおじさんの疲れた気分も吹っ飛びました。
 峠ノ下橋から坂を上りきると右手には国指定重要文化財の町井家。ここから丸山中学への道は不明瞭なら一旦、県道へ戻るという方法もあります。
 丸山城跡へは正規のコースは南側から山に入るルートになっていますが、この道がどうも分かりません。近くの消防署で北側から入るルートを教えてもらい、石碑まで登山。下山は確認をかねて南側ルートを辿りましたが、これがとんでもない獣道で、下山した時はクモの巣まみれになっていました。ここは北側ルートをお勧めします。
 城跡から伊賀神戸駅までは往路と同じルートを辿るのですが、伊賀鉄道の丸山駅か上林駅をゴールにするショートコースもありかも。記者もその誘惑に負けそうになりました。
 全行程は4時間20分。市販の万歩計で2万9546歩。上級者向けで、1日かけてゆっくり歩きましょう。途中、休憩するお店もないので、水筒類は必需品です。ちなみに記者の足の裏には立派な水ぶくれができました。

伊賀タウン情報YOU紙面好評連載中の「帰ってきたてくてく歩記」より
コースマップと紙面に載せきれない写真をお楽しみください。

コースを確認したら実際に歩いてみてね!