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ヨーロッパ野菜 先進生産地にオンラインで学ぶ 名張市主催

 イタリアンやフレンチレストランなどで需要があり、家庭料理でも注目が高まる欧州野菜。国内の先進生産地のさいたま市で普及に取り組む「さいたまヨーロッパ野菜研究会」によるオンライン講演会が3月18日午後7時30分から開かれる。三重県名張市の主催で、ウェブ会議システム「Zoom」を使用する。先着100人、参加無料。

思い出深い校舎 絵や版画で 閉校の伊賀・玉滝小【下】

シンボルの時計塔など 閉校式会場に

 学校の思い出を形に残そうと、三重県の伊賀市立玉滝小では最後の卒業生となる6年生が記念制作としてオルゴールの木箱を完成させた他、3、4、6年生は絵画で、1、2、5年生は版画で、それぞれ校内の思い出深い場所を描いている。3月7日の閉校式には会場に貼り出す予定だ。

手作り家具の展示即売 6日に2年ぶり開催 伊賀白鳳高

 三重県立伊賀白鳳高校(伊賀市緑ケ丘西町)の生徒たちが1年間かけて完成させた木製家具などを販売する「実習作品展示即売会」が、3月6日午前9時から午後3時まで同高体育館で開かれる。戦後間もなくの創立のころから続く、3年生にとっては高校生活の集大成でもあるが、昨年度は新型コロナの影響で中止になり、2年ぶりの開催となる。

子どもたちの将来「良いものに」 閉校の伊賀・玉滝小【中】

給食、学芸会、新旧校舎 尽きぬ思い

 「これまで7000人が育ち、巣立ってきた学校が無くなる寂しさはあるが、子どもたちの将来やこの場所の今後が良いものになってほしい」。両親も自身も娘2人も玉滝小学校(三重県伊賀市玉瀧)を卒業し、PTA会長も務めた同市槙山の井上正郎さん(78)が、同じく卒業生の妻絢子さん(75)とともに、在校時の思い出や新校舎完成前後の出来事などを振り返った。

感謝込めた式を 保護者ら準備 閉校の伊賀・玉滝小【上】

緊急宣言下で行事中止も

 校区再編により今年3月末に閉校する三重県の伊賀市立玉滝小学校(同市玉瀧)で、3月7日に閉校式が開かれる。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、計画していたアトラクションは実施できなくなったが、118年に及ぶ歴史を振り返り、児童を温かく送り出そうと、PTA新旧役員や教職員らを中心とした閉校事業実行委員会が準備を進めている。

自然に学ぶ体験教室 募集3月スタート おおやまだ農業小学校

 伊賀市内の農場で作業に汗を流して自然に学ぶ体験教室「おおやまだ農業小学校」(重本敏昭校長)が、3月から始まる第26期生の生徒(家族)を募集している。

故郷の山で「サバゲー」 Uターンし施設を整備・経営 美杉の國嶋さん

震災で「仕事の価値観変化」

 東日本大震災をきっかけに、仕事への価値観が大きく変化したという、三重県津市美杉町太郎生の國嶋崇伯さん(46)は5年ほど前に脱サラし、生まれ育った地元にUターンした。山中の約9000平方メートルの土地を整備し、エアソフトガンで銃撃戦を疑似体験するサバイバルゲーム(サバゲー)施設を経営している。

生花飾りランウェー歩くモデル募集 4月イベント出演 伊賀市文都協

 三重県の伊賀市文化都市協会が30周年を記念して同市西明寺の市文化会館で4月23日から25日まで開くイベント「花音 HANANEのうたげ」で予定しているファッションショーのモデルを募集している。

「春の訪れ感じて」夫婦びな展 伊賀上野城で3日まで

 「ひと足先に春の訪れを感じてほしい」と三重県の伊賀市文化産業協会は、伊賀上野城(同市上野丸之内)の天守閣1階で「夫婦びな展」を開いている。3月3日まで。

小学生陸上教室 参加者募る 名張市陸上競技協会

 三重県の名張市陸上競技協会(岩森正敏会長)は、3月27日から始まる「小学生陸上教室」の参加者を募集している。「走る」「跳ぶ」「体幹づくり」など、小学生のうちに身に着けたい体の基本的な使い方を中心に学ぶ。

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