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文化会館をアートに まるごと美術館 7日から

 アートで創る伊賀の未来―。伊賀地域を中心に集まった42人の作家が、自由な発想と感性で表現する参加体験型の展示会「伊賀市文化会館まるごと美術館」が11月7日から14日まで、同市西明寺の同会館で開かれる。入場無料。【展示会に参加する作家たち=伊賀市で】

特産「マコモ」楽しむ収穫祭 5日・美杉で

 耕作放棄地の解消などを目的にマコモの栽培に取り組んでいる津市美杉町太郎生地区で、マコモの収穫時期に合わせ、10月5日午前10時から午後2時まで「まこも収穫祭」が開かれる。雨天決行。【過去の会場の様子(提供写真)】

日常忘れ「くすっと笑って」 名張で団体設立・たぐちさん主催演劇 5日に伊賀市で

 芸術活動をプロデュースする団体「MA‐RU LABO(マールラボ)」を立ち上げた、三重県名張市桔梗が丘2番町のたぐちちえこ(本名・田口知恵子)さんによる演劇「芝居の人~暮れの元気なご挨拶~」が、12月5日に伊賀市大谷の蕉門ホールで開かれる。

結成10周年の発表会 三味線・三線「訓峯会」 7日に伊賀市で

 津軽三味線と三線の教室「訓峯会伊賀支部」の結成10年を記念した発表会が、11月7日午後1時から、三重県伊賀市大谷の蕉門ホールで開かれる。

柘植の歴史わかりやすく まち協が本を刊行

 京都・奈良・伊勢・東海などへ通じる交通の要衝として、古くから歴史に刻まれてきた郷土・柘植を、次世代を担う子どもたちに誇りに思ってもらい、愛着を深めてほしいと、三重県伊賀市の柘植地域まちづくり協議会ではこのほど、地元の歴史をわかりやすくまとめた本「柘植の昔ばなし」を刊行した。郷土史研究家の田中重之さんが編集に携わり、学校を通じて地元の小中学生にも配布される。

吟行と社寺の記録 電子書籍で出版 渕脇さん

 「目を閉じても 壺阪寺の 紅葉かな」。名張市さつき台2番町の渕脇逸郎さん(80)がこのほど、「俳句と社寺散歩『趣味と運動を楽しむ』」を東京の出版社「22世紀アート」から電子書籍として出版した。【電子書籍を読み返す渕脇さん】

“人生最大”の壁画を描こう 名張高美術部

 人生で一番大きな絵を―。なばり自動車学校(名張市西原町)の駐車場前にある幅約10メートル、縦約3メートルの白い壁面に、県立名張高校(同市東町)美術部の生徒たちが、3月中旬の完成を目指し、ポップな文字や、バイク用のヘルメットをかぶった人物などの巨大壁画を制作している。【壁画の制作を進める名張高校美術部の部員たち=名張市西原町で】

植樹ボランティア募集 伊賀・霊山をミツマタで彩る

 三重県伊賀市北東部に位置する霊山(標高766メートル)の中腹を桜やミツマタの花で彩ろうと、地元の柘植地域まちづくり協議会では、まちおこしの一環として「未来の山づくり」事業を今年度から始めた。11月28日には、中腹の約8000平方メートルにミツマタを植樹する予定だ。

今、ウクライナ知って 伊賀市で28日に講演会 フルート演奏も

 ロシアによる侵攻が続くウクライナへの関心を高めてもらおうと、三重県伊賀市沖出身でウクライナ日本センター元職員の宮﨑さとみさん(43)による講演会「今、ウクライナを知る」(市国際交流協会主催)が5月28日午後2時から、同市ゆめが丘1のゆめぽりすセンターで開かれる。入場無料で事前予約が必要。定員は先着40人。

日常使いの器や道具「生活工芸展」 11日から伊賀市で

 漆器を始めガラスや金属を使った日常使いの器や道具が並ぶ「生活工芸展」(伊賀市文化都市協会主催)が7月11日から26日まで、史跡旧崇広堂(同市上野丸之内)とギャラリーやまほん(同丸柱)の2会場で開かれる。入場無料。【来場を呼び掛ける木下さん】

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