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2年ぶりの「初ゑびす」19・20日 伊賀の恵美須神社

迎える地元も心待ちに

 新型コロナの影響で昨年は開催を見合わせた、三重県伊賀市の恵美須神社(上野恵美須町)の新年恒例行事「初ゑびす」が、1月19、20日に行われる。商売繁盛や家内安全を願う人たちを迎える地元の人たちも、2年ぶりの初ゑびすを心待ちにしている。

伊賀の芭蕉ねぎ 寒暖差生かし生産 ブランド化へ

農家・生産面積とも年々増

 盆地特有の寒暖差を生かし育てた「伊賀の芭蕉ねぎ」が収穫のピークを迎えた。甘みやトロッとした食感が特徴のこの白ネギは2020年9月に商標登録され、昨年11月には地元のJAいがふるさとに「芭蕉ねぎ部会」が立ち上がった。新たな特産品としてブランド化を目指しており、生産農家の数や生産面積も年々増えている。

新型コロナPCR検査キット無料配布 三重県

 三重県が新型コロナウイルスの不安解消や感染者の早期発見などを目的にPCR検査キットを無料配布している。

「火伏の神」鎮火祭 16日に名張・秋葉神社

 伊賀・伊勢・大和の「火伏の神」として知られる三重県名張市上三谷の秋葉神社の鎮火祭が、1月16日に開かれる。

小学生ら「伊賀焼」を体験 完成品を展示 赤井家住宅で

 文化庁の伝統文化親子教室事業として三重県の伊賀市文化都市協会が昨年10月から実施してきた「がっつりまるごと伊賀焼体験」に参加した小学生ら30人が、年末に穴窯で作品を焼き上げた。仕上げの工程を経て完成した作品は、1月16日まで伊賀市上野忍町の武家屋敷赤井家住宅で展示される。

輝く農村風景 2年ぶりのイルミ 伊賀市山出

 三重県伊賀市山出の休耕田で恒例となった、農村の風景を表現したイルミネーションが輝いている。今回は「農園家族」をテーマに、通行人や近所の人たちの目を楽しませている。

住宅地で「どんど」四半世紀 名張・池の台で15日

保存会「昔からあるもの残せたら」

 正月飾りや書初めなどを燃やし新年の無事や健康を願う「どんど焼き」は、三重県の伊賀地域各地で行われている。住宅地の創成期から四半世紀が経つ名張市美旗町池の台でも、住民有志らによる保存会を中心に、ササや竹を組み上げて高さ5メートルのどんどを作り、「どんど祭り」を続けている。今年も1月15日に火が入る予定だ。

新春を祝う能楽「羽衣」 15日に伊賀市文化会館で

ぜいたくな時間楽しんで

 三重県の伊賀市文化都市協会主催の能楽会「新春を祝う能楽『羽衣』」が1月15日午後1時30分から、同市西明寺の市文化会館さまざまホールで開かれる。

「第九」講演会 ベートーベンの道のりたどる 15日に名張で

 「名張第九を歌う会」主催の講演会「ベートーベン 第九への道のり そして未来に向かって」が1月15日午後2時から同3時30分まで、三重県名張市丸之内の市総合福祉センターふれあいホールで開かれる。

干支ヒョウタンさまざま 伊賀市の福森さん 10日から作品展

 さまざまな大きさ、形、色彩のヒョウタンに囲まれた三重県伊賀市新堂の「瓢蜂まちかど博物館」館長の福森弘二さん(74)。手に持つのは干支(えと)「寅」を描いたもので、長さ30センチほどのヒョウタンを金色に塗装し、油性ペンで可愛く描いた。

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