【農村の風景を表現したイルミネーション=伊賀市山出で】

 三重県伊賀市山出の休耕田で恒例となった、農村の風景を表現したイルミネーションが輝いている。今回は「農園家族」をテーマに、通行人や近所の人たちの目を楽しませている。

 同地区の環境保全組織「小天狗の里やまで」が2018年に始めたもので、2020年は新型コロナの影響で中止になったが、地域の有志が力を合わせ、毎年少しずつ新しいモチーフを増やしたり形を変えたりしながら続けている。

 今回は、牛を引く人の姿や手押し草刈り機で作業する様子、水車小屋、連なって飛ぶ鳥(雁)などを表現。同組織の名称にもある「小天狗」は、江戸時代に寺社仏閣の再興や治水事業に尽力した地元出身の修験者・小天狗清蔵のことで、「ようこそ ありがとう 小天狗」というメッセージも表している。

 点灯は1月22日までの毎日午後5時から同10時まで。付近には駐車スペースが設けられている。

2021年12月25日付810号23面から