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医療事故倍増の46件に ヒヤリ・ハット904件 名張市立病院

 名張市立病院は12月13日、2016年度に発生した医療事故数が前年度比24件増の46件と倍増し、統計開始以降2番目に多くなったと発表した。一方、事故未満の「ヒヤリ・ハット」は同5件減の904件と微減した。同日から同病院のホームページで公開している。

くノ一首位対決で敗れる 愛媛Lに0‐1 なでしこ2部

 女子サッカー・なでしこリーグ2部6節の2試合が5月12日、愛媛県の宇和島市丸山公園陸上競技場などであり、首位の伊賀FCくノ一は2位の愛媛FCレディースに0‐1で敗れた。この結果、勝ち点1差だった両チームの順位が入れ替わり、くノ一は2節から続いていた連勝と無失点試合の記録が4で止まった。【縦パスを出す後半から出場のくノ一MF澤田由佳(中央)(くノ一提供)】

男女102人が新型コロナ感染 80代男性の死亡を発表 四日市市

 三重県四日市市は3月11日、10歳未満から80代の男女102人の新型コロナウイルス感染が判明したと発表した。市内の感染者数は延べ9708人となった。また、県内医療機関に入院していた80代男性が亡くなったという。

 発表によると、年代別では、10歳未満9人(園児5人、未就学児1人、小学生3人)、10代12人、20代17人、30代17人、40代24人、50代13人、60代3人、70代5人、80代2人。このうち59人は、既に判明している陽性者の濃厚接触者または接触者だった。70代の女性1人が重症だという。

 また、県外事例として男女3人の感染も発表された。

 市内の3月5日から3月11日までの1週間の感染者数は計821人で、人口10万人当たりの感染者数は264・84人(2月26日から3月4日=計755人)、前週と比べ1・09倍となっている。国の指標ではステージⅣ(感染爆発)相当(25人以上)を大幅に超える状況が2圧から続いている。

青山高原で山開き シーズン中の安全願う 伊賀市勝地

 伊賀市勝地の青山高原山頂小屋で4月16日、山開き行事があり、市や県などの関係者ら約40人がハイキングや車で訪れる行楽客の安全を祈願した。【安全祈願の祝詞を奏上する内保宮司(右)と参列者ら=伊賀市勝地で】

四日市の80代男性が陽性 新型コロナ

 四日市市は10月11日、新型コロナウイルス感染症の疑いでPCR検査を実施した結果、80代の無職男性が陽性と確認されたと発表した。同市内の感染者は延べ105人で、県内全体では延べ538人になった。

インフルエンザ 伊賀市・桃青の丘幼稚園で学級閉鎖

 県健康福祉部は1月13日、インフルエンザなどの影響で、伊賀市の桃青の丘幼稚園4歳児1クラス(17人)で、学級閉鎖の措置を取ったと発表した。

園児らが七夕まつり 伊賀市・さくら保育園

170707_11.jpg 七夕の7月7日、伊賀市阿保の市立さくら保育園(中西とし子園長)で七夕まつりが開かれ、3歳から5歳の園児ら約120人が短冊の飾り付けや歌などを楽しんだ。【ササの周りに集まる園児たち=伊賀市阿保で】

生活体験発表で全国出場 上野高定時制の西島さん 24日都内で

 11月24日に都内で開かれる「第66回全国高校定時制通信制生徒生活体験発表会」に、上野高校定時制4年の西島楓夏さん(19)=名張市箕曲中村=が県代表として出場する。伊賀市役所を22日に訪問し、岡本栄市長に報告した。【県知事賞で表彰されたときの様子を説明する西島さん=伊賀市で】

折り畳み式太陽光パネル 災害時の電源に寄贈 伊賀市の企業が開発

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 伊賀市で4月5日、折り畳みや持ち運びが可能な太陽光パネルと蓄電池をコンパクト化した新型のソーラーパネルの贈呈式があった。同市ゆめが丘に本社を置く蛇腹メーカー「ナベル」が三重大学と共同開発した製品で、市は災害発生時に照明や情報機器などの電力確保に役立てる。【贈呈式に出席した岡本市長(中央)、永井社長(右から2人目)=伊賀市役所で】

市展「いが」 来年3月に会期変更 文化会館で開催 コンサートも

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 伊賀市と伊賀市文化都市協会(ぶんと)は10月13日、市展「いが」の会期が来年3月21日から25日、会場が市文化会館(同西明寺)に変更すると発表した。前回までは上野天神祭の時期に合わせて同市上野丸之内のハイトピアなどで開いていた。今回は初日と最終日に無料のコンサートも企画している。【作品募集のポスターを持つ関係者ら=伊賀市役所で】


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