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経営強化プラン素案に委員から批判相次ぐ 名張市立病院改革検討委

 三重県の名張市立病院の2027年度まで5か年の経営強化プラン策定に向けた「市立病院改革検討委員会」(委員長=佐久間肇・三重大付属病院副院長)の今年度2回目の会合が7月6日、同病院で開かれた。病院事務局は現行の経営形態に基づくプランの素案を示したが、委員からは「机上の空論だ」「現実離れしている」など批判が相次いだ。

名張市議選期日前投票 3日間で4千人超

 8月26日に投開票される名張市議会議員選挙の期日前投票が、20日から行われている。同市選挙管理委員会は、22日までに4182人が投票したと発表した。

見守り活動で協定 伊賀市とJAいがふるさと

 伊賀市とJAいがふるさとは、地域見守り活動の推進で協定を締結した。JAでは職員が毎月1回、家庭訪問日を設定し配達や集金で組合員宅約1万7000軒を巡回。声掛けや安否確認で、異変を察知した場合は関係機関に連絡する体制の整備を進める。【協定を交わした北川俊一・代表理事組合長(右)と岡本栄市長=伊賀市役所で】

12月定例会が開会 市有温泉譲渡の議案も提出 伊賀市議会

 三重県の伊賀市議会12月定例会は開会日の1日、市が2021年度一般会計など補正予算9件を始め、市有温泉施設2か所の設置条例廃止や両施設を運営する地元の指定管理団体への無償譲渡、など議案41件を提出した。初日は新型コロナの影響を受けている子育て世帯を対象にした国の臨時特別給付金に関する追加補正予算を全会一致で可決した。会期は同月23日までの23日間。

一般質問に9人 26日から 名張市議会

 名張市議会9月定例会の一般質問が26、27、28の3日間、開かれる。登壇議員は9人。日時と通告者、質問の要旨は次の通り(敬称略)。

同日選挙 自主解散決議が否決 賛成12人反対7人 名張市議会

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 4月に控える名張市長選挙との同日選挙実施の是非を問う名張市議会(定数20人、欠員1人)の自主解散決議案が3月定例会最終日の9日、提案され、議長を含む全19人が特別多数決に臨んだ結果、地方自治法が定める出席議員の5分の4以上の賛成を満たさず、否決された。【自主解散決議案の採決で起立する議員たち=名張市で】

柘植、西柘植保育園の改修計画など説明 伊賀市議会一般質問

 伊賀市議会の3月定例会は5日、一般質問2日目を行い、柘植保育園(同市柘植町)に設置している和式トイレの洋式への更新、西柘植保育園(同新堂)の改修工事の計画などについて市側が説明した。

一般質問に9人 5日から 名張市議会

 三重県の名張市議会事務局は3月3日、定例会の一般質問通告者9人を発表した。日程は5、8、9日の3日間。

官公庁で仕事始め 名張市長が今年の一文字に「継」選ぶ

 官公庁などが仕事始めを迎えた1月4日、三重県名張市では亀井利克市長が市役所(鴻之台1)大会議室で幹部職員約30人を前に訓示した。恒例の今年の漢字一文字は「継」を選び、「市民の参加参画によって市政が進化・発展し、永々と連々と引き継がれていく、こんなふうに思う」などと語ったが、4月24日に任期満了を迎える自身の進退については明言しなかった。

地域医療で相互連携 伊賀市と岡波病院の運営法人

伊賀市は12月27日、岡波総合病院(同市上野桑町)を運営する社会医療法人「畿内会」と地域医療体制で相互連携を目指す協定に調印した。【調印式で握手する(左から)三木院長、岡本市長、猪木理事長=伊賀市役所で】
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