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特別給付金 5連休中の問い合わせ計69件 伊賀・名張

 新型コロナウイルスの感染拡大で国が国民1人当たり10万円を給付する「特別定額給付金」について、伊賀・名張両市が設置している問い合わせ窓口に、5月2日から6日までの5連休中、「いつ給付されるのか」「申請書類はいつ届くのか」など計69件の問い合わせが寄せられた。

当選14人決まる 前職は11人 宇陀市議選

 解散に伴う宇陀市議会議員選挙の投開票が5月3日行われた。定数14に22人が立候補し、前職11人と元職1人、新人2人が当選した。同市議会は3月定例会で高見省次市長に対する不信任案を可決し、高見市長は30日に市議会を解散していた。【宇陀市庁舎=宇陀市榛原下井足】

密集回避に役立てて 窓口の混雑予測を掲示 名張市役所

 新型コロナウイルスの感染防止に役立ててもらおうと、名張市は5月1日から、各種手続きなどで市役所窓口が混雑する日を表した2か月分のカレンダー「市庁舎『密』ごよみ」を庁舎内に掲示した。混雑を避けた来庁や、可能な限り郵送やオンラインでの手続きに協力を呼び掛けている。【名張市役所1階の総合窓口センター前に掲示されたカレンダー】

新型コロナ関連 特別定額給付金などの補正予算可決 名張市議会

 名張市議会の臨時会が5月1日開かれ、新型コロナウイルス感染拡大に伴い家計を支援する、各世帯に1人10万円が支給される特別定額給付金(国庫支出金)の給付などに関する79億9064万円の一般会計補正予算案を含む2議案を原案通り可決し、6件の専決処分を承認した。

公共施設の臨時休業 5月末まで延長 名張市

 新型コロナウイルスの感染拡大防止で、名張市は4月30日、図書館や体育館など公共施設の臨時休業や利用休止の期間を5月31日まで延長した。

連休明けは14施設が午後開所に 伊賀市の放課後児童クラブ

 小中学校の臨時休校を5月31日まで延長することを決めた伊賀市は4月30日、市内20か所の放課後児童クラブの5月7日以降の臨時開所時間について、新型コロナウイルス感染症対策本部員会議で担当部署が説明した。5月7日から29日まで、6施設は午前中から開所するものの、残る14施設は午後からの受け入れとなる見通し。

新型コロナ対策 大型公園の遊具を6日まで使用禁止に 伊賀市

 伊賀市は4月28日、新型コロナウイルスの感染拡大防止で、市が管理する規模の大きな4つの公園で滑り台やアスレチックなどの遊具を5月6日まで使用禁止にした。【立ち入り禁止のテープが巻かれた遊具を眺める親子=伊賀市下友生のしらさぎ運動公園で】

職員採用試験を延期 新型コロナで 名張市

 名張市は4月28日、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、6月20日から予定していた職員採用候補者試験A日程を延期すると発表した。

臨時休校を延長 5月末まで 伊賀市教委

 伊賀市教育委員会の臨時会は4月28日、新型コロナウイルスの感染拡大による幼稚園と小中学校の臨時休校を5月31日まで延長すると決めた。委員らは学校再開後の授業時間を確保するため、夏休みの期間短縮にも賛意を示し、市教委事務局で早急に検討することを確認した。【臨時休校の延長に賛成で挙手する4人の教育委員=伊賀市四十九町で】

給付室配属の20人に辞令交付 30日開設 伊賀市

 新型コロナウイルスの感染拡大で国が国民一人当たり10万円を給付する「特別定額給付金」に対応するため、伊賀市は4月27日、設置した給付室に配属する職員20人に辞令を交付した。

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