小中学校の臨時休校を5月31日まで延長することを決めた伊賀市は4月30日、市内20か所の放課後児童クラブの5月7日以降の臨時開所時間について、新型コロナウイルス感染症対策本部員会議で担当部署が説明した。5月7日から29日まで、6施設は午前中から開所するものの、残る14施設は午後からの受け入れとなる見通し。

 市健康福祉部によると、午前から開所するのは上野北、中瀬、三訪、西柘植、阿山、いがの6施設で、午前8時から午後6時。他の14施設は午後1時から同6時までだが、午前中は在籍校で個別に対応する。

 同クラブは本来、放課後の児童の居場所提供が目的だが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で小学校が4月2日から臨時休校になり、同30日は成和西を除く19施設が午前中から開所している。長時間化による指導員の疲弊などが背景にあるという。

 また、4月中旬から家庭での保育が可能な場合に登園自粛を求めている公立・私立の保育所・園(30園)では同日現在、利用者の約半数に当たる園児1119人が登園を自粛しているという。