公衆トイレ問題 伊賀市が再公告 入札の参加対象を全国に拡大
伊賀市は2月27日、駅前再開発ビル「ハイトピア伊賀」南側の市有地に公衆トイレの設置を計画する「上野東町ポケットパーク整備事業」の一般競争入札を再公告した。前回の参加資格は市内業者に限定していたが、今回は対象を全国に広げている。
6会派が届け出 伊賀市議会
伊賀市議会(定数24)は4月9日、届け出があった6会派を発表した。新たに2つが結成し、3つが解散した。会派に所属していない議員は2人から5人に増えた。
就学援助費を過少支給 入力ミスで 名張市教委
三重県名張市教育委員会は11月30日、市内の小中学生を対象に支給している就学援助費の一部を過少支給するミスがあったと発表した。対象の保護者に謝罪文を送付するとともに、不足分を12月5日に追加支給する。
幼き介護「ヤングケアラー」 名張市が支援条例制定へ
三重県名張市は5月19日、家族の介護や世話を日常的に担う人「ケアラー」を地域社会全体で支えるため、「ケアラー支援条例案」を6月議会で提出する方針を明らかにした。ケアラー支援を条例化した自治体はまだ少なく、同市で制定されれば全国3例目、東海地方初になるとみられる。
低年齢児保育の充実、民間活力導入などの提言書 伊賀市
有識者や伊賀市内の保育施設の関係者らで構成する「伊賀市子ども・子育て会議」が11月8日、岡本栄市長に提言書を提出した。社会的ニーズ増に応える低年齢児(3歳未満)保育の充実や、利用率の低い小規模施設の統廃合、民営化や民間活力の導入を進めることなど、望ましい保育施設のあり方についてまとめている。【岡本市長(右)に提言書を手渡す須永特任教授(左)ら=伊賀市役所で】
都市振興税「延長」の説明会 申込者数が定員大きく下回る 名張市
名張市が固定資産税の標準税率に0・3%を上乗せする超過課税「都市振興税」の3年間延長ついて、市が2月中旬に開催する住民説明会の申込者数が、定員の150人(3会場各50人)を大きく下回り、3会場で計49人(5日現在)だったことがわかった。
桔梗高跡地利用 財政支援措置求め意見・要望 名張市と市議会
9月定例会が開会 伊賀市議会
伊賀市議会9月定例会は初日の2日、市が約3億500万円の一般会計補正予算案など36議案を提出した。会期は30日までの29日間。