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宿泊クーポンや施設割引 名張市の観光支援第2弾

 名張市は7月30日、国の臨時交付金を活用した観光支援策第2弾として、市内の宿泊施設を利用する市民に宿泊費半額(上限8000円)を割引くクーポンを500枚発行する事業(予算額411万円)と、観光施設の利用料を1000円まで割引く事業(同1039万円)の2つを発表した。8月6日の市議会臨時会で提出する補正予算案に盛り込む。

担い手確保に支援を 名張市農業委が意見書提出

 名張市農業委員会(山﨑祥生会長)は、市内で農業に従事する担い手の確保や育成に関する意見書を市に提出した。【意見書を亀井市長に手渡す山﨑会長(右)=名張市鴻之台1で】

店への登録料 市議が厳しい指摘 伊賀市プレミアム付商品券

 伊賀市は7月21日、既に取り扱い店舗の募集を開始しているプレミアム商品券「忍法元気回復の巻」について市議会の議員全員協議会で説明した。議員からは配布資料に記載がなかった取り扱い店舗への登録料について質疑が相次いだ。

現職の岡本氏が立候補表明 伊賀市長選

 任期満了に伴う11月1日告示、8日投開票の伊賀市長選挙に、現職の岡本栄氏(68)=下友生=が7月6日、3期目を目指し立候補する意向を表明した。【市長選の立候補を表明した現職の岡本氏=伊賀市役所で】

追加補正予算を可決 新型コロナ対策事業 伊賀市議会

 伊賀市議会6月定例会は7月1日、新型コロナウイルス感染症対策の支援事業などを追加した一般会計補正予算案18億7481万円や同感染症対策基金を設置する条例制定案など3議案を原案通り可決し、閉会した。

風力発電事業の見直し 伊賀市に住民ら要望

 中部電力グループのシーテック(名古屋市)が伊賀市と津市にまたがる地域に計画する「(仮称)ウインドパーク布引北風力発電事業」に対し、伊賀市の住民組織や計画地近くの住民らが6月30日、事業を容認しないよう求める要望書を岡本栄市長宛てに提出した。【要望書を手渡す西柘植地域まちづくり協議会の奥澤重久会長(左)=伊賀市役所で】

6月定例会が閉会 名張市議会

 名張市議会は6月定例会最終日の29日、4億4936万円を増額する一般会計補正予算案や市立介護老人保健施設「ゆりの里」を廃止する条例など9議案を採決した。11日に採決した7議案を含め、計16議案を可決、承認、同意し閉会した。

30日に夏のボーナス支給 総額6・7億円 名張市

 名張市は6月30日に夏のボーナスを支給する。対象は864人で昨年度より5人増えたが、総額は134万2700円(0・2%)減額の6億7730万9824円になった。

夏のボーナス30日支給 一般職80・2万円 伊賀市

 伊賀市は6月30日に夏のボーナス(期末・勤勉手当)を支給する。対象者2070人に対し総額は前年度比3・47%増の10億4384万4163円で、1224人いる常勤の一般職(平均年齢43・3歳)は1人当たり80万2431円になり、前年度に比べ7607円(0・96%)増えた。

宇陀市長選 新人の金剛氏当選 前職・高見氏破る

 前市長の不信任案再可決による失職に伴う宇陀市長選挙が6月28日投開票され、新人で元奈良県職員の金剛一智氏(63)=無所属=が前職の高見省次氏(60)=同=を破り、市長に初当選した。得票数は金剛氏1万625票、高見氏5396票だった。【開票作業の様子=宇陀市榛原萩原で】

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