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新議長に永岡氏 新副議長に阪本氏 名張市議会

 三重県名張市議会は4月17日、通年議会の定例会招集議会を開き、新議長に永岡禎氏(63)=無会派、7期目=、新副議長に阪本忠幸氏(66)=公明党、3期目=を選出した。任期は申し合わせで1年。

名張市の「貯金」28年度に枯渇の恐れ 中期財政計画

 三重県名張市は11月20日、一般会計の中期財政計画2023年度ローリング版を市議会全員協議会で報告し、28年度までの収支見通しを明らかにした。市の貯金に当たる財政調整基金は28年度に枯渇すると試算しており、市は併せて公表した24年度予算編成方針で年間2億5000万円の削減目標額を定め、財政運営の見直しを図る。

伊賀市当初予算案 一般会計465億円 合併以降で最大規模

 三重県伊賀市は2月19日、2024年度当初予算案を発表した。一般会計は前年度比3・1%(13億9638万円)増の464億9928万円で歳入歳出総額が3年連続の増額となり、2004年の市町村合併以降で最大規模。同月26日の市議会本会議に提出する。

宇陀川に架かる橋、波打つ 大雨による増水で損傷 名張市安部田

 6月3日午前6時ごろ、三重県名張市安部田の宇陀川に架かる「坂の下橋」(市道坂ノ下丈六線)が曲がっていると、住民から市に通報があった。前日の大雨による川の増水の影響で橋脚が傾いたためとみられ、市は橋を通行止めにした。復旧の見通しは立っていない。

工事の入札予定価格で過大積算ミス 再入札せず継続 名張市

 三重県名張市は11月11日、7月28日に実施した約7000万円の市発注工事の条件付き一般競争入札で、数値の入力ミスにより予定価格(設計金額)を実際より過大に積算する誤りがあったと発表した。

名張市立病院の独法化を北川市長が表明 25年10月の移行目指す

 三重県名張市の北川裕之市長は1月12日、市議会全員協議会で、市立病院(百合が丘西1)を地方独立行政法人化する方針を表明した。経営改善などが狙いで、2025年10月の法人設立を目指す。

4月の定期人事 異動317人 名張市

 名張市は3月27日、2020年度の定期人事異動を発表した。伊賀南部環境衛生組合を含めた異動規模は317人と前年並み。発令は4月1日付。【部長級の異動対象者12人(市提供)】

伊賀市役所

冬のボーナス8日支給 一般職平均85万6483円 伊賀市

 三重県伊賀市は12月8日に冬のボーナスを支給する。対象は2059人で、総額は11億2720万円(前年度比3・27%増)。常勤の一般職1179人は期末手当と勤勉手当の支給率は2・3月分で、平均支給額は昨年12月の支給額より3万4433円(4・19%)増の85万6483円になった。

男性保育士を停職6か月の懲戒処分 伊賀市

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 伊賀市は9月22日、強制わいせつなどの疑いで逮捕され、県迷惑防止条例違反(ひわいな言動)と公然わいせつ、器物損壊の罪で罰金50万円の略式命令を受けた市立保育園勤務の男性保育士(27)を停職6か月の懲戒処分にしたと発表した。【職員の不祥事を受け謝罪する藤岡総務部長(右)ら=伊賀市役所で】



消防団への委託金など476万円私的流用 消防幹部職員を懲戒免職 伊賀市

 伊賀市は5月28日、消防団に支払われる業務委託金の一部や、市職員による私的親睦会費から計約476万円を私的に流用したとして、市消防本部参事で伊賀消防署副署長・管理課長を兼務する男性職員(57)を免職、現在の上司3人(消防長、消防次長2人)を訓告とする同日付の懲戒処分を公表し、林浩己消防長ら幹部職員が会見で謝罪した。

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