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新型コロナ 臨時休業中の対応 伊賀市教委が学校に要請

 新型コロナウイルス感染症の拡大防止で4月15日から5月6日まで公立幼稚園と小中学校の臨時休業を決めた伊賀市教育委員会は13日、臨時校園長会で期間中は登校日を設けないことや、家庭訪問などで児童生徒の心身の状況を把握することなど対応を要請した。【臨時休業中の対応を説明する谷口修一教育長と集まった校長ら=伊賀市役所で】

6月定例会が閉会 名張市議会

 名張市議会は6月定例会最終日の29日、4億4936万円を増額する一般会計補正予算案や市立介護老人保健施設「ゆりの里」を廃止する条例など9議案を採決した。11日に採決した7議案を含め、計16議案を可決、承認、同意し閉会した。

工事契約を解除 伊賀市の入札資料に誤り 国体クレー射撃会場

 伊賀市は12月18日、三重とこわか国体に向けたクレー射撃競技会場「県上野射撃場」(同市蓮池)の施設整備工事で、一般競争入札の公告時に添付した資料に誤った数量を記載していたことが分かり、受注者との契約を解除したと発表した。

伊賀市議選 開票作業始まる 投票率は59・66%

170326_11.jpg 伊賀市議会議員選挙の開票作業が3月26日、同市ゆめが丘1のゆめドームうえので始まった。【投票用紙の集計作業に追われる伊賀市職員=伊賀市ゆめが丘1で】 ◆開票速報はこちら

2017年度の医療事故件数を報告 伊賀市の上野市民病院

 伊賀市立上野総合市民病院は6月18日、市議会に2017年度のインシデント(ヒヤリ・ハット)とアクシデント(医療事故)の各事例と件数を報告した。全体の861件(前年度比115件減)で、アクシデントは8件あった。病院ホームページでも公開している。

旧庁舎改修経費 市の削除案を可決 伊賀市議会

 伊賀市議会は3月定例会最終日の22日、市がこの日提出した2019年度一般会計当初予算約446億7446万円から複合施設に改修する旧庁舎整備事業費9222万円を削除する減額補正案に対し、賛成多数で可決した。同じ旧庁舎改修関連の予算で別に計上されていた忍者体験施設などの整備事業費2156万円は議会が予算執行の凍結を決議した。

避難所に設置 特設公衆電話で協定 伊賀市とNTT西

 伊賀市とNTT西日本は11月12日、災害時に避難者が無料通話できる非常用電話(特設公衆電話)の設置で協定を結んだ。同市では小学校など39か所ある拠点避難所に計111回線を整備する予定。【調印した協定書を手にする岡本市長(右)と杉本三重支店長=伊賀市四十九町で】

現職亀井氏が引退へ 名張市長選、不出馬を表明

 三重県名張市の亀井利克市長(69)は1月13日、任期満了(4月24日)に伴う市長選に立候補せず、退任する意向を表明した。

ごみ袋値上げ見送り 来年4月から1枚5円増の改定案 伊賀市

 三重県伊賀市は7月13日、可燃ごみ用指定袋の料金について、来年4月から1枚につき5円値上げする改定案を見送ると、諮問機関の「ごみ減量・リサイクル等推進委員会」(小竹紀忠委員長)で説明した。今後も値上げの検討は続けるが、時期などは未定だという。

県境住民に「圏域証」発行へ 県外移動自粛の対応で 伊賀市

 伊賀市の新型コロナウイルス感染症対会議は5月7日、国が出した緊急事態宣言の期間延長に合わせ、市主催イベントの中止・延期と公共施設の原則貸し出し中止を今月31日まで延ばすと決めた。県が県境を越える移動の自粛を引き続き求めていることには、岡本栄市長が県境の3町村とで形成する定住自立圏内の住民対象に圏域証を発行すると発表。「安心してお越し頂けたら」と呼び掛けた。【県境住民用の「圏域証」を説明する岡本市長=伊賀市役所で】

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