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ごみ出し・分別はアプリとガイドで 名張市

 「このごみ、どうやって分別する?」名張市は4月1日から、スマホやタブレット端末で家庭ごみの収集日カレンダーや分別ガイドなどを提供するアプリ「さんあ~る」の配信を始めた。【アプリを表示したスマホと新しいガイドブックを見せる市職員】

初アルバム 同級生が支え 「大切な人思い浮かべて」

名張の松尾祥真さん

 8月に初の音楽ミニアルバム「Ash」を発表した、名張市の松尾祥真さん(26)。ジャケットのデザインや撮影などプロデュース面で支えたのは地元の同級生だ。【アルバムを発表した松尾さん(右)と今坂さん(提供写真)】

陶芸家、谷本さんらの展示会「ローブ・イン・ブルー」 1日から伊賀市の崇広堂で

 伊賀市三田の陶芸家、谷本由子さんが、友人の華道家、河村花斧さんらと共演する展示会「ROBE IN BLUE(ローブ・イン・ブルー)」(伊賀市文化都市協会主催)が11月1日から4日まで、同市上野丸之内の史跡旧崇広堂で開かれる。入場無料。【展示予定の作品を紹介する谷本さん=伊賀市三田で】

伊賀市の「18歳成人式」市教委案 変更決定の公表は市長選前

市議指摘「争点回避では」 教育長否定

 民法改正で来年4月から成人年齢が引き下げられるのを機に、成人式の対象を18歳に変更するための手続きを示す三重県伊賀市のスケジュール案で、当初は市民に決定を公表する時期が昨年11月の市長選挙前だったことが入手した教育委員会の内部資料でわかった。実際の公表は市長選後の今年1月だった。議会説明のタイミングは9月としてあり、「全協への説明で新聞掲載が考えられる」との留意点も記載していた。取材した市議からは「市長選の争点回避だったのでは」との指摘が上がっている。

自ら着る和装 世界大会へ

「良い経験に」伊賀市の男女3人

 和服の着装技術や立ち居振る舞いの美しさなどを競う「全日本きもの装いコンテスト」の世界大会(4月21日、東京・メルパルクホール)に、伊賀市在住の男女3人が東海・中部地区代表として出場する。昨秋の地区大会で上位入賞した3人は「大勢の方に見てもらえて緊張するが、良い経験にしたい」と稽古を重ねている。【袴や振袖を着装した(左から)スピクザさん、柚奈さん、久夏さん】

デビューシングル 11日全国発売 混声ボーカルユニットkumi×Yuhki

 名張や関西を中心に活動する混声ボーカルユニット「kumi×Yuhki」のデビューシングル「想い出の名曲vol・1~明日の空~」が3月11日(水)に全国発売される。

移住し農業 レゲエ音楽の深み実感 伊賀市の威能さん

レコード2000枚所蔵

 「高校生の時に出会ったレゲエ音楽が今の自分につながっている」という三重県伊賀市富永の会社員、威能光一郎さん(35)は、「食と健康」を重視するというレゲエ音楽の原点とも言える農業をやりたいと、7年前に移住してきた。

「パデル」で目指す全国 息合わせ練習 木平さん・美山さん

 スペインを中心に世界で人気が広がる、テニスに似たラケット競技「パデル」の専用コートが名張市で唯一ある「アリエルパデルクラブ」(希央台1番町)で、同市内の木平真梨奈さん(26)と美山里穂さん(19)ペアが息の合ったプレーで全国大会出場を目指し、練習に励んでいる。【愛用のラケットを手にする木平さん(右)と美山さん=名張市希央台1番町で】

継承 欠かせぬ雅楽の調べ 伊賀・緑ヶ丘中2年の的塲さん

「人のために音楽」笙奏者に 舞姫務めた地元・木代神社で

 神社の祭祀で欠かせない雅楽を奉納する「伶人」。伊賀市蓮池の木代神社では、市立緑ヶ丘中学2年で同市高山の的塲咲希さん(14)が管楽器の笙を演奏する伶人の役割を継承した。次の出番は2月18日(木)の祈年祭。地区の伝統をつなぐ若者の姿に、住民らが期待を寄せている。

魅力的な体育施設に 地元ネットワークと業界内実績でタッグ


 2020年度から5年間、名張市内の市総合体育館(夏見)を始め14施設の指定管理者となった「マツヤマSSKグループ」。地元企業「マツヤマスポーツ」(木屋町)とスポーツ用品メーカーの「エスエスケイ(SSK)」(大阪市)がタッグを組み、スポーツを通じた地域振興を目指す。【地域振興を目指す高橋館長(中央)ら=名張市夏見で】

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