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国史跡・夏見廃寺を仮想空間に復元 設計ソフト「BIM」活用 地域の魅力再発見に

 建築業界で普及が進む設計ソフト「BIM(ビム)」を使い、三重県名張市夏見の国史跡・夏見廃寺を仮想空間上に3次元で復元する取り組みを、同市富貴ケ丘4の屋根工事業「桑山瓦」が進めている。社長の桑山優樹さん(37)は「BIMによる史跡復元は、地域の魅力の再発見につながる」と語る。

早めの梅開花 名張市・杉谷神社で

 名張市大屋戸の杉谷神社の梅が、ピンクや白の花を開花させ、早くも春の訪れを告げている。【咲き始めた梅=名張市大屋戸で】

企業版ふるさと納税開始 子どもの安心安全に活用 名張市

 名張市は、子どもの安心や安全を守る取り組みに活用する「ばりっこすくすく募金」を募るため、「企業版ふるさと納税」の受け付けを開始した。【名張市の「企業版ふるさと納税」をPRするポスター=名張市鴻之台1で】

日本舞踊を身近に 花柳流「寛桜会」 12日に伊賀市で

 日本舞踊・花柳流の舞踊会「寛桜会」が12月12日午後1時から三重県伊賀市大谷の蕉門ホールで開かれる。主催者で、同市朝屋で教室を開く日本舞踊花柳流師範、花柳琴まりさん(69)、寛七郎さん(39)親子は「コロナ禍でも休まず稽古に来てくれた生徒たちのためにも、発表の場を設けたかった」と、本番に向けて準備を進めている。

25年度までに結論 県立5高の再編含む検討 伊賀地域の協議会

 三重県の伊賀地域にある県立5校のあり方について話し合う「伊賀地域高校活性化推進協議会」が2月26日、伊賀市四十九町の県伊賀庁舎で開かれ、3年後までに想定される学級数の減少には「(現在の)5校維持が望ましい」とし、5年後以降の学級減に対しては25年度までに再編を含めた検討の上で結果をとりまとめることを確認した。

【続報】三重県内491人感染 名張28人・伊賀14人 新型コロナ

 三重県は3月25日、名張市28人、伊賀市14人など県内で491人(四日市市発表分101人含む)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者は延べ5万2639人となった。

【三重県庁=津市広明町】

三重県1099人感染 名張79人 伊賀66人 1人死亡 新型コロナ

 三重県は11月13日、名張市79人、伊賀市66人を含む1099人(うち四日市市発表194人)が新たに新型コロナウイルスに感染し、80代の女性1人が死亡したと発表した。感染者の延べ人数は27万9562人で、死者は計558人になった。

伊賀焼 表現さまざま 伊賀市のギャラリーで3人展

 三重県伊賀市を拠点に、大阪や東京、国外でも活躍する伊賀焼陶芸家の新学さん(48)、小島陽介さん(45)、谷本貴さん(42)の3人による展示会「伊賀三人展」が同市上野丸之内のギャラリー是空で開かれる。入場無料。

7会派が届け出 伊賀市議会

 伊賀市議会(定数24)は4月8日、届け出のあった7会派と所属議員を発表した。新たに自民系の会派が結成され、無会派が1人増の6人になった。

赤目滝門前、再生へ 観光庁事業に採択 「赤目小町」でPR 名張市

 観光地の再生や高付加価値化を目指す観光庁の事業に、三重県名張市が申請した同市の赤目四十八滝門前周辺の地域計画が採択された。補助率は2分の1または3分の2で、1・2億円近くの補助金が交付される見通し。計画に参加する旅館や土産物店など10事業者が、足並みをそろえて施設のリニューアルに取り組む他、事業を機に周辺を新たに通称「赤目小町」と名付け、集客に向けたプロモーションを展開していく。

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