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伊賀市役所

9・5億円の追加補正 主に物価高騰対策 伊賀市

 三重県伊賀市は6月2日、総額9億5072万円の一般会計補正予算2議案を発表した。財源は主に国からの交付金で、物価高騰対策事業を中心に水道基本料金の4か月間減免や中小企業の事業継続のための支援金などを盛り込んでいる。

三重県302人感染 伊賀14人・名張9人 新型コロナ

 三重県は7月5日、伊賀市14人、名張市9人など県内で302人(四日市市発表分59人含む)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者は延べ8万8701人となった。

「不動寺のヤマザクラ」クローン苗木が帰郷 成長願い植樹 名張市長瀬

 三重県名張市長瀬の不動寺にある樹齢100年以上と推定される「不動寺のヤマザクラ」。近年は樹勢が衰え、枯損も懸念されるが、同寺が専門機関に依頼した増殖が成功し、遺伝子を受け継ぐクローン苗木5本が2月9日、里帰りした。獣害防止柵を設置した境内一角などに檀家らの手で植樹され、関係者が後継樹の健やかな成長を願った。

伊賀市議選で3票差当選無効 県選管採決を市委員に説明

 伊賀市選挙管理委員会事務局は7月30日、三重県選管が3月実施の市議会議員選挙(定数22)に立候補し、3票差の次点で落選した福村教親氏(59)から審査の申し立てを受け、異議申し出を棄却した市選管の決定取り消しと、得票が22番目だった北山太加視市議(65)の当選無効を裁決したことについて、委員4人に臨時の会合で説明した。会議は非公開だった。

長男の月命日に咲く ハスの花に癒やされて 伊賀市の森川さん

 あなたの月命日に、今年も花が咲いたよ―。三重県伊賀市上野農人町の森川眞知子さん(67)が自宅の庭で十数年育てているハスが、6月下旬から1輪ずつ開花している。偶然か必然か、20歳で他界した長男の月命日に当たる6月26日には毎年花が開き、黄、白、ピンクの3色が盆ごろまで順に咲いていく。

プログラムの仕組み学びドローン体験 伊賀・柘植中

 伊賀市柘植町の市立柘植中学校(峯晴美校長、生徒数53人)で10月29日、プログラミングの仕組みを学び、実際に小型ドローンを飛ばす体験授業があり、3年生が興味深く取り組んだ。【浮き上がったドローンを見つめる生徒ら=伊賀市柘植町で】

シニア女性の生活支援  事業所開業「精神的な支えに」 名張の堀之内さん

 三重県名張市百合が丘東9番町の堀之内美紀尾さん(60)が、市内のシニア女性を対象に外出同行や家事代行など介護保険外の生活支援を有償で行う事業所「実と葉」を立ち上げた。市内で介護保険外の支援をする事業は、ボランティアを除いては珍しいという。

伊賀焼 表現さまざま 伊賀市のギャラリーで3人展

 三重県伊賀市を拠点に、大阪や東京、国外でも活躍する伊賀焼陶芸家の新学さん(48)、小島陽介さん(45)、谷本貴さん(42)の3人による展示会「伊賀三人展」が同市上野丸之内のギャラリー是空で開かれる。入場無料。

日本舞踊を身近に 花柳流「寛桜会」 12日に伊賀市で

 日本舞踊・花柳流の舞踊会「寛桜会」が12月12日午後1時から三重県伊賀市大谷の蕉門ホールで開かれる。主催者で、同市朝屋で教室を開く日本舞踊花柳流師範、花柳琴まりさん(69)、寛七郎さん(39)親子は「コロナ禍でも休まず稽古に来てくれた生徒たちのためにも、発表の場を設けたかった」と、本番に向けて準備を進めている。

壬申の乱と万葉の時代 10月18日まで市や県で連携展示

 伊賀、名張両市と県は、各庁舎で連携展示「壬申の乱と万葉の時代の伊賀」を10月18日まで開いている。【伊賀市役所の展示会場を訪れた見学者=同市四十九町】

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