【三重県庁=津市広明町】

 三重県は3月25日、名張市28人、伊賀市14人など県内で491人(四日市市発表分101人含む)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者は延べ5万2639人となった。

 発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市101人、鈴鹿市77人、津市70人、松阪市47人、桑名市45人、名張市28人、いなべ市23人、伊賀市14人、亀山・伊勢市が各13人、川越・菰野町が各12人、東員・大紀町と県外が各4人、志摩市と多気・玉城町が各3人、鳥羽・尾鷲・熊野市と朝日・明和・南伊勢町、非公表が各2人、紀宝町1人。

 県内の入院患者は前日より12人減の112人、うち重症者は前日と変わらず7人で、病床使用率は21・4%、重症者用は13・5%。自宅療養者は前日より34人増の2970人となっている。

 名張市の感染者の年齢別内訳は、10歳未満9人、10代2人、20代2人、30代3人、40代4人、50代2人、60代2人、70代3人、80代1人だった。

 伊賀市では、10歳未満2人、10代4人、20代2人、30代3人、40代2人、70代1人だった。

※2022年3月25日午後4時46分追記

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