- Advertisement -

伊賀署だより 管内の事件発生状況

 平成30(2018)年中の伊賀署管内の刑法犯認知件数は479件と、前年より187件減少し、平成になってから最少となりました。平成13(01)年が最多で2439件でしたので、約2割にまで減少しました。

分館図書室 2か所に集約 いがまちと青山 伊賀市教委

 伊賀市教育委員会は、2022年4月から市内に5か所ある分館図書室を2か所に集約し、機能整理する方針を明らかにした。存続する「いがまち」と「青山」は新施設に移すが、「阿山」と「大山田」「島ケ原」の各図書室は廃止し、本の返却ポストを置く考え。

宇陀の自然満喫 薬草ツーリズム始動 未来に懐かしい田舎残す

 奈良県宇陀市の山間にある榛原八滝にまもなく完成する、築150年の古民家を改修した宿泊施設「うだ薬湯の宿やたきや」で、5月中旬から「薬草のまち」の自然を満喫する薬草ツーリズム(体験・交流型観光)が始まる。

山あいの小集落をともす光 始まりは英国人移住者 伊賀市諸木

高齢化進む地区に突然現れるイルミネーション

 三重県伊賀市南部の山あいに位置する諸木地区で夜間、イルミネーションで飾られた8軒の家々が道沿いに突然、現れる。移住した英国人男性が自宅に設置したのをきっかけに、年々規模は拡大。高齢化が進む集落はこの時期、明るく幻想的な光に包まれる。

伊賀ドキの人 研究熱心「笑顔見られるように」

福中登紀也さん(20)

 三重県名張市東田原の洋菓子店「モンパクトル」で働く今年度成人を迎えた若きスタッフ。「受け取ったお客さまの笑顔が見られるように」との思いを込めて仕事する。

ジャパンブルーの伝統知って 宇陀市の呉服店で 25日から

 「ジャパンブルー」として国外でも評価されている天然藍染の歴史や文化を展示品から学ぶ「日本の藍 ジャパンブルー『阿波藍600年の歩み』」が、9月25日から28日まで、宇陀市室生三本松の呉服店「きもの座服部」で開かれる。入場無料。

店と人つなぐ「デリバリー」 土地勘やつながり生かす 名張・ナバイーツ

 昨年8月から、三重県名張市内の飲食店のメニューを宅配するサービス「ナバイーツ」を、アサネットワーク(同市木屋町)が中心部や住宅地などで運営している。長引くコロナ禍に「地元の飲食店を応援したい」という思いからスタートして半年余り、店舗と家庭、職場、地域を「手軽さ」と「安心」でつないでいる。

ツリーに思い貼って 名張・梅が丘市民センター

 2020年、皆さんの願いや出来事をツリーに込めて―。名張市が進める健康推進のための「まちじゅう元気」プロジェクトの、川西・梅が丘地区のリーダーたちがこのほど、緑の色紙で作ったクリスマスツーリーを市民センター前に飾り、地域の人たちに日々の思いや願い事などを書いた紙を貼ってもらっている=写真。

〝旅するチョウ〟迎える 10月6、14日 曽爾村で

 曽爾村伊賀見のフジバカマ畑で「アサギマダラ歓迎祭り」が10月6日、14日の午前10時から午後3時まで開かれる。【曽爾に飛来したアサギマダラ(提供写真)】

革細工やハンドメイド雑貨「心癒やされるマルシェに」 25日に伊賀市で

 革細工やハンドメイド雑貨、飲食ブースなどが出店するイベント「虹のかけはしマルシェ」が、9月25日午前10時30分から午後3時30分まで、三重県伊賀市四十九町の「オールドニューカフェ」で開かれる。入場無料。

- Advertisement -
- Advertisement -