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ジャパンブルーの伝統知って 宇陀市の呉服店で 25日から

 「ジャパンブルー」として国外でも評価されている天然藍染の歴史や文化を展示品から学ぶ「日本の藍 ジャパンブルー『阿波藍600年の歩み』」が、9月25日から28日まで、宇陀市室生三本松の呉服店「きもの座服部」で開かれる。入場無料。

名張署だより 特殊詐欺について

刑事課長 葛山裕倫

 「特殊詐欺」。皆さんも随分聞き慣れた言葉だと思いますが、依然として被害は後を絶たず、深刻な社会問題となっています。警察としても特殊詐欺を撲滅すべく、犯人逮捕の他、被害の未然防止対策などの取り組みを推進しているところです。

分館図書室 2か所に集約 いがまちと青山 伊賀市教委

 伊賀市教育委員会は、2022年4月から市内に5か所ある分館図書室を2か所に集約し、機能整理する方針を明らかにした。存続する「いがまち」と「青山」は新施設に移すが、「阿山」と「大山田」「島ケ原」の各図書室は廃止し、本の返却ポストを置く考え。

〝旅するチョウ〟迎える 10月6、14日 曽爾村で

 曽爾村伊賀見のフジバカマ畑で「アサギマダラ歓迎祭り」が10月6日、14日の午前10時から午後3時まで開かれる。【曽爾に飛来したアサギマダラ(提供写真)】

店と人つなぐ「デリバリー」 土地勘やつながり生かす 名張・ナバイーツ

 昨年8月から、三重県名張市内の飲食店のメニューを宅配するサービス「ナバイーツ」を、アサネットワーク(同市木屋町)が中心部や住宅地などで運営している。長引くコロナ禍に「地元の飲食店を応援したい」という思いからスタートして半年余り、店舗と家庭、職場、地域を「手軽さ」と「安心」でつないでいる。

使用期限を延長 伊賀市のプレミアム付食事券

 三重県伊賀市は、新型コロナウイルス感染症で低迷する飲食店の需要を喚起する目的で市が発行したプレミアム付食事券「忍法元気回復の巻~二の巻~」の使用期限を10月24日まで延長すると発表した。

伊賀ドキの人 研究熱心「笑顔見られるように」

福中登紀也さん(20)

 三重県名張市東田原の洋菓子店「モンパクトル」で働く今年度成人を迎えた若きスタッフ。「受け取ったお客さまの笑顔が見られるように」との思いを込めて仕事する。

ライトアップイベント お城のまわり 8月10、11日

 伊賀市上野丸之内の上野公園周辺の歴史的建造物などを照らす「ライトアップイベントお城のまわり」(お城の周りライトアップイベント実施委員会主催)が8月10、11日の両日開かれる。【ポスターを持ってPRする事務局の藤森さん=伊賀市で】

笑いヨガで前向きに活動 名張市のサロン

 「ホホ、ハハハと笑うことで気持ちが前向きになり、元気をもらって帰れる」――。名張市百合が丘西3番町の「ふれあいサロンゆこゆこ」で開かれている「笑いヨガ」の参加者からは、そんな明るい声が聞かれる。【活動するメンバーら=名張市百合が丘西3で】

山あいの小集落をともす光 始まりは英国人移住者 伊賀市諸木

高齢化進む地区に突然現れるイルミネーション

 三重県伊賀市南部の山あいに位置する諸木地区で夜間、イルミネーションで飾られた8軒の家々が道沿いに突然、現れる。移住した英国人男性が自宅に設置したのをきっかけに、年々規模は拡大。高齢化が進む集落はこの時期、明るく幻想的な光に包まれる。

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