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伊賀ドキの人 経験から伝える「踊る楽しさ」

髙谷萌夏さん(25)

 三重県名張市桔梗が丘1番町のクラシックバレエ教室「小野バレエスタジオ」の講師。3歳から大人まで幅広い年齢の生徒たちに「踊る楽しさを伝えていきたい」と日々奮闘している。

畑彩るハイビスカス 飾って、味わって 名張の山本さん

 花や実が美しく、鑑賞用として人気のあるハイビスカスの一種「ローゼル」を4年ほど前から育てている、三重県名張市下比奈知の山本幸子さん(62)。花の外側のがくが赤、ピンク、白になった3種類が畑を彩り、地元の産直市場やスーパーの地元物産品売り場などへ出荷している。

伊賀ドキの人 健康と憩いの場所づくり 隅田裕紀さん(34)

 名張市松崎町にオープンした「デイサービスけんだま」の代表。身体能力の維持や回復を目指した機能訓練特化型のデイサービスで、「できるだけ自分の足で歩いてほしい」と、地域の高齢者の健康と憩いの場所づくりに取り組んでいる。

全日本大学駅伝に出場 名張出身の皇學館大4年・川瀬さん

 名古屋から伊勢までの計106・8キロ・8区間で競う11月1日の「全日本大学駅伝対校選手権大会」に東海地区代表として出場する皇學館大(伊勢市)駅伝部の中心選手、名張市つつじが丘出身の川瀬翔矢さん(22)は、ハーフマラソンの現役日本人大学生1位(1時間1分18秒)の自己記録を持つ。少年時代にサッカーで培った持久力を土台に、心も体も成長した3年半を経て、地元で開かれる学生最後の大舞台で世界や未来につながる走りを見せる。【チームメートとともに2000メートル走で汗を流す川瀬さん(右端)=伊勢市神田久志本町の皇學館大で】

竹を使い地域振興へ 赤目竹あかりSDGsプロジェクト

 三重県名張市西南部に位置する赤目地区の赤目まちづくり委員会が、資源豊富な竹を使った町おこしを始めた。今年4月に発足した「赤目竹あかりSDGsプロジェクト」で、30代から70代の約30人が「環境保全」「体験学習プログラム」「地域振興」のテーマに分かれ、活動に取り組んでいる。 

眼鏡作製技能士の認定始まる 「より豊かな『視生活』をサポート」

 眼鏡作りに必要な知識や技能が一定の水準に達した人を評価する新たな国家検定資格「眼鏡作製技能士」の認定が昨年11月に始まった。眼鏡を必要とする人にとっては、有資格者の有無が店選びの参考になる。

「カローリング」のサークル 伊賀・古山地区で活動

手軽に楽しみ交流も

 強い力も要らず、コントロールと戦略で競う、カーリングに似たチームスポーツ「カローリング」のサークルが、三重県伊賀市南部の古山地区で10年ほど前から活動している。月に1回、試合形式で練習しながら、近隣地域のサークルと交流したり地元の大会に参加したりしている。

会場彩る季節の草花 「すみれ会」作品展 28、29日に伊賀市で

 季節の山野草や花木の寄せ植え、苔玉など創作活動を続ける三重県伊賀市羽根の作家、浅利典子さんが主宰する教室「すみれ会」の作品展が10月28、29の両日、同市上野忍町の武家屋敷赤井家住宅で開かれる。

開創1300年祝う 伊賀・常福寺で12日に記念法要

 三重県伊賀市古郡の常福寺で、開創1300年と宗祖・弘法大師(空海)の生誕1250年などを祝う記念法要が11月12日に営まれる。

地域交流の「育成園まつり」 5月13日

 地域住民との交流で障害者への理解を深めてもらおうと、名張市美旗中村の名張育成会は、5月13日午前10時から午後3時まで「育成園まつり」を開く。当日は同園太鼓クラブによる屋外演奏で開会。歌謡ショーやダンス、手品など7組の出演者らによるパフォーマンスが披露される。【昨年のイベントで歌声を披露する「オレンジヴォイス」のメンバーら(提供写真)】

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