地域住民との交流で障害者への理解を深めてもらおうと、名張市美旗中村の名張育成会は、5月13日午前10時から午後3時まで「育成園まつり」を開く。当日は同園太鼓クラブによる屋外演奏で開会。歌謡ショーやダンス、手品など7組の出演者らによるパフォーマンスが披露される。【昨年のイベントで歌声を披露する「オレンジヴォイス」のメンバーら(提供写真)】

 午前10時半からは施設利用者の作品展示を始め、たこ焼きやケーキ、クッキーなど約20の模擬店が並ぶ。また、スタンプラリーや輪投げなどもあり、得点によってさまざまな景品が当たる抽選会にも参加できる。

 なかでも屋外舞台に出演するコーラスグループ「オレンジヴォイス」は通所施設の利用者で結成。現在、20代から70代の8人が所属し、月に2、3回、土曜の夕方に、伊賀市在住のピアノ講師、乾裕香さんの指導で練習を重ねている。今年3月には鈴鹿市で開かれた「お笑いこころサミット」でも歌声を響かせた。今回は、昨年結成10周年の記念に作ったオリジナル曲「想‐軌跡」など4曲を披露する。出演は午前11時5分からの予定。

 イベントは入場無料。駐車場は近くの北中学校が利用できる。同園スタッフの中島由香里さんは「一日ゆっくり、遊んだり食べたりして楽しんで頂けると思います。ぜひお越しください」と来場を呼び掛けている。

 問い合わせは育成園まつり実行委員会(0595・62・3271、「ワークプレイス栞」内)まで。

2018年5月12日付 723号19面から