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本物そっくり100円ミニチュア 巣ごもり需要で追い風 伊賀市の山田化学

シリーズ月間販売50万個突破

 三重県伊賀市治田のプラスチック製品メーカー「山田化学」が、全国の100円ショップ向けに昨年から生産しているミニチュアシリーズが人気だ。酒瓶ケースや貨物コンテナなど、どれも本物そっくりで、ユーザーが思い思いに使う様子がSNSで拡散。コロナ禍の巣ごもり需要も追い風に、月間販売個数は50万個を突破した。

幼児期からの昆虫愛、ビジネスに ギネス級ヘラクレス目指す 伊賀市の浅野さん

「りんたろう昆虫博物館」

 若くして脱サラした三重県伊賀市千戸の浅野凛太郎さん(26)が、カブトムシの世界最大種・ヘラクレスオオカブトなどを飼育販売する事業を立ち上げた。店は「りんたろう昆虫博物館」と名付け、「昆虫を好きな人が気軽に集い、楽しめる場所にしたい」と思いを語る。

「春高バレー」伊賀地域出身の3人① 松阪工の主将とスパイカー

 1月4日に東京都で開幕する「第76回全日本バレーボール高校選手権大会(春の高校バレー)」に、三重県から男子は県立松阪工業高、女子は私立三重高(いずれも松阪市)が出場する。伊賀地域出身の3選手に大会への意気込みを聞いた。【連載・全2回】

コンビニ跡地に9階建てホテル建設 伊賀市小田町で来夏開業へ

 中部地方を中心にビジネスホテルを展開するABホテル(本社・愛知県安城市)が、三重県伊賀市小田町に9階建てのホテルを建設する。県内初進出で、7月下旬に着工済み。来年8月の開業を予定している。

枯れ葉じゃないの?アケビコノハだよ 名張の住宅街で

 「えっ、葉っぱと違う!?」―。2月上旬、庭の枯れ葉を掃除していた名張市つつじが丘南1番町の前川満里子さん(82)は、ブロック塀の上にあった「1枚の枯れ葉」を捨てようと手に取った瞬間、奇妙な柔らかさを感じて思わず驚いた。

藤森工業 新製造棟と開発棟、24年末竣工へ 名張市滝之原に

包装資材製造 需要年1・5倍増の製品も

 食品、情報機器、医療などの各分野で使う包装資材を生産・販売している藤森工業株式会社(本社・東京都文京区)は、点滴用の樹脂製バッグを中心に医薬品の包装材を生産している三重県名張市滝之原の三重事業所に、2024年12月に新製造棟と開発棟を竣工する計画を発表した。新製造棟では、バイオ医薬品やワクチンの製造工程で使う、1度しか使用しないシングルユースのフィルム製バッグ製品「バイファス」(登録商標)を量産する。

「商店街のこと知って」 つつじが丘祭り 4日に名張で

 「オレンジ通り」と呼ばれる三重県名張市つつじが丘北の商店街で5月4日の午前10時から午後3時ごろまで、飲食やハンドメイド雑貨、ワークショップのブースなどが並ぶ「つつじが丘祭り」が開催される。小雨決行。

さわやか音楽会 12日に名張で さまざまなサークルが成果発表

 三重県伊賀地域で活動するさまざまなジャンルの音楽サークルが成果を発表する「さわやか音楽会」が5月12日午後1時から、名張市松崎町のadsホールで開かれる。入場無料。

【名張の珍名川】シャックリ川 由来は蛇行する川筋?

 突然始まり、止まらないと困ってしまう「しゃっくり」。三重県名張市の中心部には、珍名の川として知られる「シャックリ川」がひっそりと流れている。

まきは「スイス積み」 乾燥早くストーブ燃料に 名張の丸岡さん

 三重県名張市百合が丘東の丸岡秀通さん(78)方の庭には、ストーブの燃料に使用するまきが、大きな蜂の巣のように円柱状に積み上がっている。「スイス積み」などと呼ばれるヨーロッパの山岳地帯に囲まれた国では一般的な積み方で、まき割りから組み立てまで4、5か月ほどかけて作った。

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