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店と人つなぐ「デリバリー」 土地勘やつながり生かす 名張・ナバイーツ

 昨年8月から、三重県名張市内の飲食店のメニューを宅配するサービス「ナバイーツ」を、アサネットワーク(同市木屋町)が中心部や住宅地などで運営している。長引くコロナ禍に「地元の飲食店を応援したい」という思いからスタートして半年余り、店舗と家庭、職場、地域を「手軽さ」と「安心」でつないでいる。

思い出多い伊賀で 13日から個展 元美術教員・森嶌さん

近年は水辺や風景描く

 上野、名張桔梗丘など三重県内の高校に美術教員として37年間勤務した松阪市西町の森嶌昌行さん(66)が、3月13日から21日まで伊賀市内のギャラリーで絵画の個展を開く。教員時代から静物画や人物画を中心に創作活動を続け、近年は自身が生まれ育った松阪や近隣の風景も題材に加わっている。

三重県産材で移動式サウナを 名張で製作 資金募る

 三重県産木材を使った移動式サウナを名張市内で製作し、地域巡回を目指す「つながるサウナ3・0プロジェクト」が発足した。会社員や大学生などでつくる実行委員会が、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」で支援を募っている。3月30日まで。

四季の写真個性感じて 12日から3日間作品展 光彩・なばり

 三重県名張市を拠点に活動する写真サークル「光彩・なばり」の作品展が、3月12日から14日まで、同市元町のリバーナホール(イオン名張店3階)で開かれる。入場無料。

スケートボード全国大会へ 名張のパークから13人

登竜門「FLAKE CUP」

 キッズ選手の登竜門として知られるスケートボードの全国大会「FLAKE CUP」が、今年も3月13日に千葉県で開かれる。新型コロナウイルス感染拡大の影響で例年より予選大会の回数が減り、大きな歓声を浴びる人前での滑走機会も少なくなっているが、三重県名張市美旗中村の専用施設「ファイブクロス スケートパーク」で腕を磨く小学生たちも、大会に向けて調整に余念が無い。

1月の有効求人倍率 伊賀地域0・98倍

 三重労働局が3月2日に発表した1月の有効求人倍率(季節調整値)は1・10倍(前月比0・04ポイント増)、伊賀地域の有効求人倍率は前月より0・03ポイント減の0・98倍だった。

ほぼ初公開の現代美術 特別展13日から 信楽・ミホミュージアム

 所蔵するコレクションから、芹沢銈介、白山松哉、岸田劉生、バーナード・リーチ、須田剋太、棟方志功らの作品を公開する春季特別展「MIHO MUSEUM(ミホミュージアム)の現代美術」が、3月13日から6月13日まで滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷の同ミュージアムで開かれる。

地域の「一石六地蔵」拓本に 名張市文化財調査会委員 谷戸さん

 1つの石に6体の地蔵を彫った「一石六地蔵」を記録に残そうと、元小学校校長で三重県名張市文化財調査会委員の谷戸実さん(64)が、拓本と解説をまとめた「伊賀地域 石の六地蔵拓本集」を自費出版した。

惜しむ声受け販売継承 パート従業員が一念発起 伊賀・農の匠

 三重県伊賀市上野東町の天神横丁でオープンした農作物の販売店「農の匠」。昨年、閉店した直売所を惜しむ声が多かったことから、パート従業員だった森中明由美さん(50)が屋号を譲り受け、「地域になじむ店にしたい」と奮闘している。

自転車競技CX 国内最高峰クラスに昇格 名張出身の新俊夫選手

 オフロードを走る自転車競技、シクロクロス(CX)の選手で三重県名張市美旗町池の台東出身、松阪市在住の新俊夫さん(41)が昨年12月、国内最高峰のC1クラスに昇格した。新たな舞台で、更なる高みを目指し走り続ける。

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