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新年度予算 「都市振興税」継続想定で編成 名張市

今年度期限迎える 継続か、廃止か

 名張市独自課税の「都市振興税」は継続か、廃止か。2016年度から5年間限定で固定資産税の標準税率1・4%に0・3%を上乗せしてきたが、20年度で期限を迎える。市は既に21年度予算を継続想定で編成している。18年夏の市議選でも争点の一つになった議論がどうなるのか、12月議会に向けて注目が集まる。【都市振興税導入について名張市が2015年に市民に示した説明資料】

三重高ダンス部元キャプテン指導 ワークショップ 16日に伊賀で

 三重高校ダンス部「SERIOUS FLAVOR」でキャプテンを務めた同高3年の中野綾花さん(三重県伊賀市上友生)によるダンスのワークショップが、3月16日にハイトピア伊賀(同市上野丸之内)5階多目的ホールで開かれる。

【てくてく歩記】初秋の柘植・甲賀を歩く 余野公園~小杉~甲賀市

 身近な地域を実際に歩いて巡る「てくてく歩記」。今回は、伊賀市北東部の滋賀県境に位置する柘植町、小杉と甲賀市の一部を巡る約8キロのコースです。(取材・山岡博輝)【1枚目の写真 小杉にある八幡宮趾の土手に生える松の木と青空】

心象描くボールペン画の世界 名張の山本さん家族3人展 20日から

父は日本画、母は造形で

 心の内を描いた、書き直しの無いボールペン画の世界―。名張市梅が丘南の日本画家、山本實さん(68)、弥生さん(66)夫妻と次男の渉さん(36)による3人展が、11月20日から24日まで開かれる。精神疾患や体の不調と向き合いながら創作に取り組んできた渉さんは「何かを感じ取ってもらえたら」と期待している。【出展作品を紹介する(左から)弥生さん、渉さん、山本さん=名張市梅が丘南で】

北畠氏と寺院 資料一堂に 県総合博物館で企画展

 三重県総合博物館(津市一身田上津部田)で、県内の寺院に伝わる古文書や絵図など121点を集めた企画展「寺院に伝わる戦国の残像~北畠氏のいた時代」が11月27日まで開かれている。

唐辛子ドバッ!で優勝 くだらないものグランプリ 伊賀市のデイ・プラフト

技能実習生の行動契機にロボ開発

 全国にある町工場が技術や発想力を生かし、“笑える一品”を作って競う大会「くだらないものグランプリ」で、三重県伊賀市荒木のプラスチック製品製造会社「デイ・プラフト」が初出場で初優勝を飾った。ワンプッシュで一味唐辛子の小瓶1本半分を出せるロボット「ドバット」を開発し、高い評価を得た。

鉄らしさアートに 20日から宇陀市で作品展 御杖の辰巳さん

趣ある花器・花台や燭台

 光や雨風に長い間さらされ、朽ちかけた鉄の風合を生かし、滑らかな曲線を描く花器や花台、燭台などのアイアン(鉄)アートを制作する、奈良県御杖村菅野の辰巳和史さん(69)による「朽ち鉄アート展」が、宇陀市榛原天満台東1丁目の「ギャラリー絹衣」で4月20日から26日まで開かれる。入場無料。

【てくてく歩記】神社やダム湖を巡る 名張・比奈知、滝之原

 今回は、名張市東部に位置する比奈知ダム(ひなち湖)の周辺約12キロを歩きます。(取材・山岡博輝)【1枚目の写真 赤岩尾神社入り口の広場からひなち湖を望む

子どもたちに野菜知識を 伊賀市の幼稚園で「食育」

 子どもたちに野菜の知識を持ってもらおうと、三重県伊賀市上野伊予町の白鳳幼稚園(堤正史園長)ではこのほど、野菜ソムリエの資格がある「伊賀ふるさと農業協同組合」(JAいがふるさと)の職員2人による「食育」の講演会が開かれた。

つながり思い出して おきつも名張劇場公演 11月30日・12月1日

 結成37年を迎えたアマチュア劇団「おきつも名張劇場」の公演「かわりゆくもの かわらないもの」が、11月30(土)、12月1日(日)に名張市美旗町南西原の美旗市民センターで上演される。【稽古に励むメンバーたち=名張市美旗町南西原で】

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