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来庁者に検温 本庁舎玄関で 伊賀市

 新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止で、伊賀市役所本庁舎(四十九町)の正面玄関に検温するための赤外線サーモグラフィーカメラを設置した。

春秋連続で県大会へ 少年野球・桔梗ボーイズ 名張市

 11月6、7日に熊野市で開かれる「三重県学童軟式野球大会」に、伊賀支部代表として名張市の「桔梗ボーイズスポーツ少年団」が出場する。今年は春に続く2度目の県大会出場で、チーム一丸となって野球ができる喜びをかみ締めながら、6年生にとって最後の大会に臨む。

木工作品次々と 主に動物題材に 宇陀市の山上さん

 日曜大工や趣味でさまざまな木工作品を生み出している、奈良県宇陀市榛原天満台東の山上保弘さん(74)は、素材の質感や模様などをそのまま利用して仕上げる作風が特徴だ。昨年の奈良県美術展覧会(県展)では木工作品「龍と鳳凰」で審査員奨励賞を受賞し、今年も入賞を目指して制作に励んでいる。

名張の歴史 出土品300点やパネルで 20日から市郷土資料館

 縄文時代から戦国時代までの名張市の歴史を出土品や解説パネルとともに紹介する「第41回三重県埋蔵文化財展『いにしえの名張』」が7月20日から8月31日まで、市郷土資料館(安部田)で開かれる。無料。

農福連携、青年部が注力 JAいがふるさと

 JAいがふるさと(本店・三重県伊賀市平野西町)組合員の30、40代中心の営農家で組織する「青年部」では、新しい挑戦として「農福連携」に力を入れている。

60周年記念の画集発刊 チャーチル会上野

 伊賀・名張両市のアマチュア画家でつくる「チャーチル会上野」が、60代から80代の会員17人と元会員ら4人の計38点を収録した創立60周年記念画集を発刊した。【画集を手にする平木さん(左)と濵津さん=伊賀市役所で】

真夏の夜のステンドグラス展 11日から 伊賀・史跡旧崇広堂で

 「真夏の夜のステンドグラス展Ⅴ」が8月11から20日まで、三重県伊賀市上野丸之内の史跡旧崇広堂で開かれる。

ユース世界3位に スポーツクライミング 名張の杉本君

 8月にロシアで開かれたスポーツクライミングのユース世界選手権で、三重県名張市立北中学校3年の杉本侑翼君(15)(同市西田原)が、高さ15メートルの壁を登る速さを争う種目「スピード」の男子ユースB(2006、07年生まれ)クラスで3位入賞を果たした。惜しくも敗れた準決勝では自己ベストに迫る6秒63のタイムをマークするなど、初の国際大会を終え手応えを感じている。

健康小噺 マスク熱中症に注意

 新型コロナウイルス感染防止のためにマスクの着用が求められているなか、のどの渇きを感じるのが鈍くなったり、脱水症状や熱中症の可能性が高くなったりする「マスク熱中症」についてお話しします。(このコーナーは現役看護師のライター・林のぞみが担当しています)

自粛ムードで経営悪化 中小企業向け相談窓口開設

 新型コロナウイルスの感染拡大による自粛ムードや貿易取引の停滞などで、伊賀地域の経済にも影響が広がっている。経営状況が悪化する中小企業向けに、上野商工会議所、伊賀市商工会、名張商工会議所の3団体はそれぞれ経営相談窓口を開設して対応に当たっている。

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