結成37年を迎えたアマチュア劇団「おきつも名張劇場」の公演「かわりゆくもの かわらないもの」が、11月30(土)、12月1日(日)に名張市美旗町南西原の美旗市民センターで上演される。【稽古に励むメンバーたち=名張市美旗町南西原で】

双子姉妹が演技初挑戦

 地方の昔ながらの一般家庭、「中原家」が舞台の現代劇。にぎやかで人情ある近所付き合いの中、母親や中学生の双子姉妹を中心に物語が展開する。23回目の公演で、同劇団として7作目のオリジナル作品だ。

 今公演には8歳から66歳の男女13人が出演する。姉妹役は大野結菜さん(12)と陽菜さん(12)=いずれも桔梗が丘中1年=の双子が演じ、「大きな声で演じたい」「家族だんらんの楽しい雰囲気を出したい」と意気込む。

 2人は5年前から家族で同劇団の公演を観賞し、「私たちもやってみたい」と挑戦を決めた。演劇の経験は無いが、6月から始めた週2回の練習の他、自宅でも一緒にせりふを声に出し合って練習に励んでいるという。

来場を呼び掛ける結菜さん(前列左から2人目)、陽菜さん(同3人目)ら=同

 開演は30日が午後7時、1日が同1時。前売りは一般1500円、小中高生500円。当日券は各300円増し。

 演出の萩森孝行さん(66)は「忘れかけていた、地域のつながりを思い出すような作品。多くの人に見てほしい」と来場を呼び掛けている。

 問い合わせは萩森さん(0595・63・2279=三枝堂分店)まで。

2019年11月9日付 759号 7面から