- Advertisement -

インフルエンザ 小中2校が学年・学級閉鎖 伊賀市

 伊賀市教育委員会は12月9日、インフルエンザの影響で中瀬小5年(17人)が学年閉鎖、上野南中1年(1クラス33人)が学級閉鎖したと発表した。

厚労省から表彰 名張市の「まちの保健室」

 厚生労働省が健康増進に関して優れた取り組みを表彰する「第8回健康寿命をのばそう!アワード」の介護予防・高齢者生活支援分野で、名張市の「まちの保健室」が厚労省老健局長優良賞(自治体部門)の1団体に選ばれた。地域の身近な相談拠点として、住民同士が支え合う関係を支援する取り組みが評価された。【表彰状を手にする鴻之台・希央台まちの保健室の職員ら(市提供)】

くノ一選手ら指導 女子サッカークリニック参加募る 22日に鈴鹿で

 体を動かす楽しさや女子サッカーの面白さを体感してもらおうと、県サッカー協会女子委員会は12月22日に鈴鹿市御薗町の三重交通グループスポーツの杜第4グラウンドで「なでしこレディース/ガールズサッカークリニック」を開く。参加無料。【過去のサッカークリニックの様子(提供)】

放課後児童デイサービス「こごみのひろば」 15日に新施設お披露目 伊賀市阿保

 支援が必要な児童らを対象にした青山放課後児童デイサービス「こごみのひろば」(伊賀市阿保)の、新施設のお披露目を兼ねた記念イベントが、12月15日午前11時半から午後3時まで同所で開かれる。【完成間近の施設の前で思いを語る(左から)桝井さん、辻さん、藤永さん=伊賀市阿保で】

寒風に干し柿 伊賀・神戸地区で

 伊賀市神戸地区の住民が地元で収穫し加工した、正月飾りなどに使われる干し柿が寒風に揺れている。1か月ほどの熟成期間を経て12月21日の青空市で販売される。【熟成が進む干し柿=伊賀市比土で】

90代も活動 名張の句会があれっこわい認定

 名張市は市民が驚く成果を表彰する「あれっこわい認定制度」の第11号に同市の「おきつも句会」を認定した。同会は約60年前に結成された女性限定の俳句愛好家の句会で、90代の会員もいることから生涯現役社会の実現に貢献していると評価された。【あれっこわい認定に選ばれたおきつも句会のメンバーら=名張市上八町で】

鎮魂のイルミネーション1・1万球点灯 名張市富貴ケ丘で

 がん・難病患者らの全国組織「がんを明るく前向きに語る・金つなぎの会」代表で名張市富貴ケ丘1の広野光子さん(78)方で12月6日、近所の子どもらが見守る中、亡くなった患者らの鎮魂を祈り25年前から続くイルミネーションがともされた。今年は大阪の患者遺族から贈られたトナカイの電飾なども加わり、光は1万1千に達した。【加わったトナカイ(中央)など点灯したイルミネーションを眺める広野さん(右から1人目)と近所の子どもたち=名張市富貴ケ丘1で】

入札資格停止 データ改ざんの2社 伊賀南部環境衛生組合

 名張市と伊賀市青山地区のごみ処理施設「伊賀南部クリーンセンター」(伊賀市奥鹿野) を運営する伊賀南部環境衛生組合は12月6日、同センターの排ガス濃度データが改ざんされていた問題で、メーカーの三機工業中部支社(名古屋市)を3か月、運転を委託する三機化工建設(東京都中央区)を5か月の入札参加資格停止にしたと発表した。期間は同日から。【伊賀南部クリーンセンター=伊賀市奥鹿野】

【てくてく歩記】初冬に巡る住宅地と山間部  つつじが丘・国津

 身近な地域を記者が実際に歩いて巡る「てくてく歩記」。今回は、名張市の中央部に位置するつつじが丘地区と東隣の国津地区の一部約7・6キロを歩きました。(取材・山岡博輝)【1枚目の写真 つつじが丘南端の高台から北西の方角を望む】

10日に冬のボーナス 総額6・9億円支給 名張市

 名張市は12月10日に冬のボーナスを支給する。対象は昨年度比10人減の857人で、総額は3591万円(4・95%)減の6億9030万円。

- Advertisement -
- Advertisement -