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「飛び出し注意」看板を寄贈 県トラック協伊賀支部

 地域の交通事故防止に役立ててもらおうと、三重県トラック協会伊賀支部は11月24日、交差点などに設置する「飛び出し注意看板」40台を名張市に寄贈した。2021年度と22年度の2年間で同市に計80台、伊賀市に計120台を贈るという。

1月の実施体制発表 伊賀地域の2次救急

 三重県の伊賀・名張両市は11月24日、伊賀市立上野総合市民と名張市立、民間の岡波総合(伊賀市上野桑町)の3病院による2022年1月の時間外2次救急実施体制を発表した。

20・1億円増額補正 伊賀市一般会計

 三重県伊賀市は11月24日、20億1050万円を増額する2021年度一般会計補正予算を発表した。補正後の予算額は462億761万円で、1日開会の市議会12月定例会に提出する。

三重県内新規感染0人 503日ぶりに入院患者もゼロに 新型コロナ

 三重県は11月24日、県内で新たな新型コロナウイルス感染者は確認されなかったと発表した。新規感染者0人は3日連続で、前週の同じ曜日と比べ1人減。入院患者は前日から1人減り、2020年7月9日以来503日ぶりに0人となった。

早咲きカワヅザクラ20本植樹 東山ふれあいの森を桜の名所に 名張LC

 三重県名張市で社会奉仕活動などに取り組む「名張ライオンズクラブ(LC)」は、カワヅザクラ20本を市に寄贈し、同市下比奈知の公園「東山ふれあいの森」に植樹した。11月23日には会員23人が、獣害対策の金属製ネットを取り付け、草刈りや肥料まきに汗を流した。

竹灯籠作品展 26日から奈良・山添村で

 奈良県山添村広瀬の「ブックカフェひろせ竹工房教室」と、滋賀県湖南市の「滋賀川部の郷教室」の竹灯籠作品展が、11月26から28日まで同村広瀬の五月川センターで開かれる。入場無料。

「真っすぐな指揮」で納得の演奏 伊賀市出身の山本さん

地元で楽団設立にも参加

 三重県伊賀市出身で指揮者として活躍する山本健太さん(27)は、音楽教諭として鈴鹿市内の中学校で教壇に立ち、吹奏楽部を指導する傍ら、さまざまな音楽プロジェクトにも参加している。

新型コロナ 県外発表分以外の感染者なし 三重県

 三重県は11月23日、県発表分の新たな新型コロナウイルス感染者は確認されなかったと発表した。松阪市では40代会社役員の男性1人が県外の発表事例となった。

定年後に名張旧市街地で日本料理店開業 元「奈良ホテル」日本料理長

「創業塾」で学び 名張の田中さん

 「関西の迎賓館」として1909(明治42)年に開業した「奈良ホテル」(奈良市)の日本料理長を務めた三重県名張市百合が丘東7の田中孝昌さん(60)。定年退職した今春、資金計画やマーケティングなどを学ぶ同市主催の「創業塾」を受講し、11月初旬に同市中町で日本料理店「花いかだ」を開業した。「料理人ひと筋で来たので、経営のことは一からの勉強だった。期待と不安でどきどきしている」と心境を語る。

柘植の歴史わかりやすく まち協が本を刊行

 京都・奈良・伊勢・東海などへ通じる交通の要衝として、古くから歴史に刻まれてきた郷土・柘植を、次世代を担う子どもたちに誇りに思ってもらい、愛着を深めてほしいと、三重県伊賀市の柘植地域まちづくり協議会ではこのほど、地元の歴史をわかりやすくまとめた本「柘植の昔ばなし」を刊行した。郷土史研究家の田中重之さんが編集に携わり、学校を通じて地元の小中学生にも配布される。

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