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上野遊水地を巡る 解説・見学も 11月19日にウォーキングイベント

 三重県伊賀市内を流れる服部川と木津川の洪水調整施設「上野遊水地」について理解を深めてもらおうと、国土交通省木津川上流河川事務所は11月19日、ウォーキングイベント「上野遊水地めぐりの旅」を開催する。当日は伊賀鉄道上野市駅(同市上野丸之内)午前9時集合。申し込み締め切りは11日午後3時。

「次世代に語り続ける」戦没者1190人の追悼式 名張市で

 三重県名張市の戦没者追悼式が10月14日、adsホール(同市松崎町)で開かれた。昨年に続き、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、一般参列を中止し、遺族会など約30人が西南戦争から第二次世界大戦までの戦没者1190人を追悼した。

伊賀ドキの人 褒められるような髪型に

佐古真也さん(30)

 三重県名張市桔梗が丘7にオープンしたばかりのヘアサロン「AWESOME(オーサム)」のオーナー。店名は英語で「素晴らしい」「最高」を意味する最上級の褒め言葉で、「お客さまが周りから褒められるような髪型に」との思いを込める。

10万円給付、全額現金を検討 「事務的にも無理」名張市長

 政府が新型コロナウイルス経済対策に盛り込んだ18歳以下への10万円相当の給付について、三重県名張市の亀井利克市長は12月10日、全額現金で給付する方向で検討していると明らかにした。同日の市議会一般質問で答弁した。

児童書購入費を寄付 伊賀市の小川モータース

児童図書の購入に役立ててもらいたいと、伊賀市服部町の自動車整備販売会社「小川モータース」が10月30日、創業69年にちなんで6万9000円を上野図書館に寄付した。【児童図書の購入費を寄付する小川会長(右端)と妻の幸子社長(右から2人目)=伊賀市役所で】

児童発達支援の“学校” 「ほめて育てる」 名張市つつじが丘に

 成長段階で支援が必要な子どもたちを対象とした児童発達支援・放課後デイサービス施設「森の学校」が今年4月、名張市つつじが丘北4番町に新設された。経営者で施設長を務める元小学校教員の川﨑詠美子さん(50)は「支援が必要な子たちは、大勢の中で過ごしにくいことが多いもの。個々に適した支援を受けることができれば、能力を伸ばすことができる」と思いを語る。【(右から)スタッフの川﨑さん、吉藤さん、牧原さん=名張市つつじが丘北4番町で】

4月の実施体制発表 伊賀地域の2次救急

 三重県の伊賀・名張両市は3月4日、伊賀市立上野総合市民と名張市立、民間の岡波総合(伊賀市上野桑町)の3病院による4月の時間外2次救急実施体制を発表した。

台風5号 避難勧告の地区追加 土砂災害と内水氾濫で 伊賀市

 台風5号の大雨による土砂災害の可能性が高まったとして、伊賀市の災害対策本部は8月7日、府中地区と三田地区の大谷区に避難勧告、島ヶ原と新居、三田の3地区に対し「避難準備・高齢者等避難準備」を発令した。木津川の水位上昇で内水氾濫が起こる可能性が高まった三田地区の高砂地区にも避難勧告を発令した。市全体で避難勧告の対象は午後9時30分現在で629世帯、1386人となっている。


赤い羽根の街頭募金始まる 名張市で呼び掛け

 赤い羽根共同募金が全国で始まった10月1日、名張市内では同市共同募金委員会のメンバーらが街頭で協力を呼び掛けた。【募金を呼び掛ける亀井市長(右から2人目)=名張市蔵持町原出で】

景観まちづくりで協定 伊賀市と西柘植地区、DMG森精機が締結

 伊賀市と西柘植地域まちづくり協議会、同市に主力工場がある大手工作機械メーカー「DMG森精機」(本社・名古屋市)は1月28日、景観まちづくりプロジェクト推進で協定を結んだ。同社によると、JR関西線新堂駅の改修や駅周辺に地域住民が集える施設の建設なども計画しているという。【協定締結後に握手する(左から)玉井副社長、岡本市長、奥澤会長=伊賀市役所で】

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