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三重県1312人感染 1人死亡 伊賀148人、名張65人 新型コロナ

 三重県は11月6日、伊賀市148人、名張市65人など県内で1312人(四日市市発表分194人含む)が新型コロナウイルスに感染し、70代の男性1人が死亡したと発表した。県内の感染者は延べ27万3298人、死者は553人となった。

伊賀ドキの人 生産者の取材に奮闘

森島瑠莉さん(22)

 「生産者と消費者をつなぐ架け橋に」。三重県伊賀市平野西町に本店を置く「伊賀ふるさと農業協同組合(JAいがふるさと)」で昨年4月から働く職員。同組合が毎月発行する広報誌「彩四季」の制作に携わり、カメラ片手に生産者らの取材に奮闘する。

茅ぶき屋根の住川家住宅を国登録文化財に答申 名張市新田の初瀬街道

 国の文化審議会は3月18日、三重県名張市新田にある茅ぶき屋根が特徴の「住川家住宅主屋」を国の登録有形文化財(建造物)に新たに登録するよう文部科学大臣に答申した。登録されると、市内の国の登録有形文化財(建造物)は計32件、旧市街地以外では初となる。

新型コロナ 10代から50代の6人陽性確認 四日市市

 四日市市は8月1日、市内在住の10代から50代の男女計6人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。同日までに6人全員が県内の医療機関に入院している。県内でこれまでに陽性が確認されたのは延べ107人となった。

神戸地区の交流拠点「北斗の館」開所 空き店舗活用 伊賀

 三重県の伊賀市上神戸にある空き店舗を利活用した地区住民が気軽に立ち寄れる交流拠点「神戸地区交流の館『北斗の館』」が4月1日、旧JAいがふるさとの神戸ふれあい店跡にオープンした。施設ではコミュニティカフェと農産物直売所を運営し、介護予防活動などにも取り組む。

「まるで江戸時代」裃姿でたいまつ行列 名張秋祭りの宵宮

 三重県名張市平尾の宇流冨志禰神社の秋祭りが10月28日、宵宮祭を迎えた。コロナ禍で2020年から見合わせていた「たいまつ行列」が4年ぶりに復活し、裃(かみしも)姿の住民たちが同神社までの旧市街地を練り歩いた。

20年の歩み集めた展覧会 画家・デザイナーの伊藤さん 17日から伊賀市で

 水彩画家でテキスタイルデザイナーの伊藤尚美さん(三重県伊賀市上野車坂町)の20年の歩みを集めた展覧会「伊藤尚美展 白虹 -煌びやかな安らぎ-」が4月17から25日まで市内で開かれる。

高校野球三重大会 あけぼの学園・鳥羽は開幕試合で完敗

 全国高校野球選手権記念三重大会が7月13日開幕し、開幕試合では伊賀地区のあけぼの学園が鳥羽との連合チームで四日市中央工と対戦。相手の2投手に出塁機を作れず、5回コールド0対17で敗れた。【あけぼの学園・鳥羽‐四日市中央工 ピンチにマウンドへ集まるあけぼの学園・鳥羽の内野陣=四日市市羽津で】

ノハナショウブ群落で観察会 児童がスケッチ 伊賀市西之澤で

 県が天然記念物に指定している伊賀市西之澤のノハナショウブ群落で6月13日、観察会があった。招かれた近くの市立壬生野小3年生33人が伊賀白鳳高の生徒や地域住民らと交流した。【赤紫色のノハナショウブの花をスケッチする児童たち=伊賀市西之澤で】

宇陀の自然満喫 薬草ツーリズム始動 未来に懐かしい田舎残す

 奈良県宇陀市の山間にある榛原八滝にまもなく完成する、築150年の古民家を改修した宿泊施設「うだ薬湯の宿やたきや」で、5月中旬から「薬草のまち」の自然を満喫する薬草ツーリズム(体験・交流型観光)が始まる。

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