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「寅」が使者 毘沙門天に祈る 伊賀・観音寺

新しい本堂で迎える新年

 「寅の年・寅の日・寅の刻」に出現したとされる毘沙門天は、虎がその使者と位置付けられることもある。三重県伊賀市東谷の観音寺(奥野保三住職)には、鎌倉時代後期から南北朝期の作と伝わる木造の毘沙門天立像が、不動明王立像とともに本尊を守っている。

勝敗に一喜一憂 囲碁の会 伊賀市の依那古地区

 時には和やかに談笑し、時には次の一手を熟慮して集中し、勝敗に一喜一憂――。三重県伊賀市の依那古地区市民センター(沖)で16年ほど前に登録サークルとして始まり、現在は60代から80代の男性十数人が参加している。

地元図書館に児童書購入費を寄付 伊賀市の小川モータース

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 児童図書の購入費用として役立ててほしいと、伊賀市服部町の自動車整備販売会社「小川モータース」が10月3日、創業からの年数にちなんだ6万8000円を同市の上野図書館に寄付した。【寄付金を手渡す小川会長(中央)と妻で社長の幸子さん(右)=伊賀市役所で】


伊賀市商工会の賀詞交歓会 100人が新年のあいさつ

 三重県の伊賀市商工会は1月11日、同市西明寺のヒルホテルサンピア伊賀で新年のあいさつを交わす新春賀詞交歓会を開き、会員の経営者や来賓ら約100人が出席した。

5月の実施体制発表 伊賀地域の二次救急

 三重県の伊賀・名張両市は3月31日、伊賀市立上野総合市民と名張市立、民間の岡波総合(伊賀市上之庄)の3病院による5月の時間外2次救急実施体制を発表した。

伊賀の底力 形成技術ベースに自社開発 旭電機化成株式会社

171114_11.jpg 伊賀市青山羽根に、プラスチック成形をベースに「SMILE KIDS(スマイル・キッズ)」というユニークな生活便利雑貨や防災グッズなどを生産・販売している会社がある。旭電機化成株式会社で、創業は1933年。現在は3代目の原直宏社長(64)が経営を引き継いでいる。【「スマイル・キッズ」の商品を紹介する原社長】


初えびす 福娘が踊り奉納 伊賀市の恵美須神社

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 今年1年の商売繁盛や家運隆昌を願う「初えびす」の本祭が1月20日、伊賀市上野恵美須町の恵美須神社であった。境内は縁起物の吉兆を買い求める参詣者でにぎわい、本殿前では福娘が踊りを、伊賀上野白鳳太鼓が演奏を奉納した。【えびす音頭を披露する福娘の7人=伊賀市上野恵美須町で】


喜ぶ顔楽しみ芸磨く アマチュア落語家・名張の米住さん

 11月中旬、三重県名張市桔梗が丘2番町の集会所「いきいきサロン」に集まった高齢者30人の前で、着物姿でジェスチャーたっぷりに演じるのは、アマチュア落語家として活動する同市百合が丘東3の米住正幸さん(64)。開口一番、「素人ですので、うまくいかないこともありますが」と、1時間半にわたり創作落語や声帯模写などで参加者の笑いを誘っていた。

完成から1世紀「五月橋」代替わり 伊賀と山添・月ヶ瀬つなぐ要衝

 1928(昭和3)年の完成から約1世紀。伊賀市西端に位置し、奈良県境の名張川に架かる国道25号の「五月橋」が、間もなく新しい橋に代替わりする。架橋以前は渡し舟しか交通手段が無かった場所で、交通の要衝として多くの人が行き交ってきた。2代目の橋は今春の供用開始を目指しており、現在の橋はその後に解体される予定だ。【名張川に架かる五月橋(手前)と新しい五月橋。右奥が伊賀市治田、左手前が山添村遅瀬(1月28日撮影)】

組写真や連作にまとめて表現 「写団なばり」21回目の展示会

15日から名張市で

 1枚の写真では表現しきれないストーリーや時間経過による変化などを組写真や連作にまとめて表現する写真愛好家グループ「写団なばり」の21回目となる写真展が、7月15から同17日まで、名張市元町のリバーナホール(イオン名張店3階)で開かれる。入場無料。

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