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地元事業者に除菌洗剤を無償提供 伊賀市の清掃会社

 新型コロナウイルスの影響でアルコールなどの消毒液が不足するなか、伊賀市阿保の清掃会社「ビルディック」は伊賀地域の事業者限定で、自社の業務で使用する除菌洗剤を5月31日まで無償提供している。事前申し込みが必要で、1事業所あたり5リットルまで。予定数量に達し次第終了。【山本社長(左)と提供する除菌洗剤を使って取手を拭くスタッフ=伊賀市阿保で】

12日まで休館延長 赤目滝の観光施設 新型コロナ対策

 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、NPO法人赤目四十八滝渓谷保勝会は5月7日、運営する日本サンショウウオセンター(名張市赤目町長坂)と赤目自然歴史博物館(同)の臨時休館を12日まで延長した。管理する滝への入山も、安全上の理由などから引き続き自粛を求めている。【赤目自然歴史博物館前に設置された看板=名張市赤目町長坂で】

6月の実施体制発表 伊賀地域の2次救急

 伊賀・名張両市は5月7日、伊賀市立上野総合市民と名張市立、民間の岡波総合(伊賀市上野桑町)の3病院による6月の時間外2次救急実施体制を発表した。

5月末まで臨時休業延長 伊賀・大山田温泉さるびの

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため4月22日から臨時休業している伊賀市上阿波の「大山田温泉さるびの」は5月6日、当初6日までとしていた休業期間を月末の31日まで延長すると発表した。

鮮やかな紫 上野公園の藤 初夏の風に静かに揺れる

 上野公園(伊賀市上野丸之内)内の俳聖殿前にある藤棚から、鮮やかな紫の花房が無数に垂れ、初夏の風に揺れている。【垂れ下がる藤の花=伊賀市上野丸之内で(5月5日撮影)】

ハンドボール国体リハ大会が中止 伊賀市などで7月予定

 日本ハンドボール協会、全日本社会人ハンドボール連盟などはこのほど、「三重とこわか国体」のリハーサル大会として7月11日から伊賀市、鈴鹿市、いなべ市で開催予定だった「第25回ジャパンオープンハンドボールトーナメント」を、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止すると発表した。

ドライブスルーで野菜販売 とれたて名張交流館

 地元農作物の直売施設「とれたて名張交流館」(名張市希央台1)は5月4日、新型コロナウイルスの感染防止のため、車から降りずに野菜や果物が購入できる事前予約制の「とれなばドライブスルー」の受け付けを始めた。【野菜の入った段ボールを積み込む店員=名張市希央台1で】

119番通報 同時通訳で多言語対応 名張市消防本部

 名張市消防本部は日本語が話せない外国人からの119番通報に対応するため、最大11言語での同時通訳が可能な民間サービスをこのほど導入した。【通信指令装置の外国語通訳ボタンを指差す消防職員=名張市鴻之台1で】

台風被害の白壁など修復始まる 伊賀上野城天守閣

 昨年10月の台風19号襲来時に外壁などが損壊・剥落した伊賀市指定文化財の伊賀上野城(同市上野丸之内)で、4月末から修復工事が始まった。工期は9月中旬までの予定。【工事用足場が組まれ始めた伊賀上野城の西面=伊賀市上野丸之内で(5月2日撮影)】

地元産イチゴでタルト販売 名張市のモンパクトルで 6日まで

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、農園の観光客の落ち込みや農作物の需要が減るなか、「地域が元気になるように」と名張産のイチゴをふんだんに使用した「いちごタルト」が、5月6日まで名張市東田原の洋菓子店「モンパクトル」(大石成子社長)で特別販売されている。【イチゴタルトを持ちPRする竹永さん=名張市東田原で】

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