教職員用シャワートイレ取り止めへ 伊賀市の長田・新居小新校舎
伊賀市教育委員会は9月19日、「(仮称)長田・新居小学校」(同市西高倉)の新校舎に設置予定だった教職員用のシャワートイレについて、取り止める考えを市議会定例会の決算常任委員会で明らかにした。
桔梗高跡地利用 財政支援措置求め意見・要望 名張市と市議会
名張市立小中学校の規模・配置の適正化後期実施計画に絡んだ県立名張桔梗丘高校跡地の利活用について、財政支援を求める要望書と意見書を名張市と市議会がそれぞれ、県知事と県教育委員長宛てに提出する。
16年度ふるさと納税 230万円の黒字 伊賀市
伊賀市は9月15日、2016年度のふるさと納税額が前年度の3191万円と比べて3141万円増の6332万円で、収支は230万円の黒字だったと説明した。同市の住民が他の自治体にふるさと納税した寄付額は約9100万円で、2800万円近く上回った。
名張市に50万円賠償命令 議員の名誉毀損で 名古屋高裁
名張市議会の柏元三議員(73)(改新)が、委員会視察を許可無く欠席して受けた厳重注意処分で名誉を傷付けられたとして、市に賠償金を求めた裁判の控訴審で、名古屋高裁は9月14日、市に50万円の支払いを命じる判決を出した。
核機能は芭蕉と忍者 図書館外しの案も 伊賀市庁舎の利活用で
にぎわい創出を目的に移転後の庁舎を改修し配置する機能として、伊賀市は9月14日、市議会から提案のあった考え方に基づく2案を会派代表者会議で説明した。2案はいずれも「芭蕉」と「忍者」の施設を核機能とし、一方の案は図書館を外した。具体的な配置、来館者や収支の見込みなどの比較検討は、議会が決議した予算凍結の解除後に策定する計画や設計などで詳細を検討するとしている。
小中学生100人が不登校 4割の子に適応指導 伊賀市教委
伊賀市の公立小中学校に在籍する児童生徒で、不登校で年間30日以上欠席している子どもは全体の1・5%にあたる約100人だと市教育委員会が11日、市議会9月定例会の一般質問で明らかにした。昨年度は約4割の子どもが学校生活に復帰するための適応指導を受けたという。
議会基本条例まとまる 採決日に上程へ 名張市議会
名張市議会(定数20人)が制定に向けて議論を重ねていた「市議会基本条例(案)」がこのほどまとまり、9月7日の全員協議会で内容を説明した。13日の議会運営委員会で承諾後、9月定例会採決日の22日、議員提出議案として上程する。
一般質問に19人 伊賀市議会
伊賀市議会事務局は5日、9月定例会の一般質問通告者19人を発表した。日程は11日から14日の4日間。












