伊賀市は9月15日、2016年度のふるさと納税額が前年度の3191万円と比べて3141万円増の6332万円で、収支は230万円の黒字だったと説明した。同市の住民が他の自治体にふるさと納税した寄付額は約9100万円で、2800万円近く上回った。

 市議会定例会の決算常任委員会で市総合政策課と課税課が議員の質問に答えた。16年度は寄付額に対する市民税の控除額が3249万円。寄付金の受け入れや返礼品の発送など業務委託料約2685万円が経費としてかかった。
 同市では、総務省が今年4月に全国の自治体に出した通達を受け、市内在住者に対する返礼品の贈呈は8月から中止している。昨年度は地元住民からのふるさと納税が約194万円あった。