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当初予算446億円 昨年9月否決の旧庁舎改修費を再提案 伊賀市

 伊賀市は2月19日、2019年度の当初予算案を発表した。一般会計は前年度比1・5%減額の446億7446万円で、昨年9月に否決された旧市役所本庁舎を複合施設に改修整備する実施設計の業務委託料など9222万円も盛り込み、26日開会の市議会3月定例会で再提案する。

伊賀市長の資産公開 23日から

 伊賀市は5月23日、岡本栄市長(67)が条例に基づき提出した資産などの報告書を公開した。2018年分の給与は約1292万円、雑所得は年金の約188万円だった。

伊賀市の借地問題 議会が要請書 市長の不快感に議長呆れる

 伊賀市が伊賀神戸駅近くに借りたバス待機場用地の契約を巡る問題で、市議会は5月15日、岡本栄市長に百条委員会がまとめた調査報告書に基づく事務執行の要請書を提出した。岡本市長は「書いてあることは当たり前のことで、従前からやっている」と不快感をあらわにした。【岡本市長に要請書を手渡す岩田議長(中央)=伊賀市役所で】

災害時の物資輸送 物流会社の地元営業所と協定 伊賀市

 三重県伊賀市と物流会社「近畿福山通運」の伊賀上野営業所(岡本浩司所長)は5月30日、災害時の物資輸送と運営協力に関する協定を締結した。

仕事納め式 岡本市長「無駄な1年ではなかった」 伊賀市

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 伊賀市の岡本栄市長は12月28日、ハイトピア伊賀(上野丸之内)であった仕事納め式で年末のあいさつを行い、幹部職員ら約50人の前で「無駄な1年ではなかったと確信しているし、多くの成果が上がった年だった」と振り返った。【仕事納め式に参加した幹部職員ら=伊賀市で】

永岡委員長が辞任願を提出 名張市議会の議会改革特別委

 市長と市議の同日選挙や議員定数見直しなどに向けた議論を進める名張市議会の議会改革特別委員会の永岡禎委員長が1月11日の特別委終了後に辞任願を細矢一宏副委員長に提出した。24日、委員会内で辞任願の採否をはかる。

一般質問8日から 財政に内容集中 名張市議会

 名張市議会事務局は12月4日、定例会の一般質問通告者9人を発表した。日程は8日から10日までの3日間。

伊賀市の随意契約問題 情報公開「ほぼ黒塗り」 市議が不服審査請求

 三重県伊賀市が入札回避のため分割発注で随意契約したことにより適正価格以上になった可能性を指摘する同市議会の森中秀哲市議(59)=草の根・無所属フォーラム=は3月28日、情報公開請求で市が開示した資料が「ほぼ全てが黒塗りだった。問題の全容をしっかり把握しないと前に進めない」とし、部分公開の決定取り消しを求め、岡本栄市長に不服審査請求書を提出した。

景観まちづくりで協定 伊賀市と西柘植地区、DMG森精機が締結

 伊賀市と西柘植地域まちづくり協議会、同市に主力工場がある大手工作機械メーカー「DMG森精機」(本社・名古屋市)は1月28日、景観まちづくりプロジェクト推進で協定を結んだ。同社によると、JR関西線新堂駅の改修や駅周辺に地域住民が集える施設の建設なども計画しているという。【協定締結後に握手する(左から)玉井副社長、岡本市長、奥澤会長=伊賀市役所で】

伊賀市長が議長に申し入れ 仮想美術館の経費削除で

 三重県伊賀市の岡本栄市長は7月1日、一般会計補正予算案に対する修正案が6月定例会最終日の本会議に提出、可決したことを受け、「委員会の討論では反対意見もなく、全会一致で可決すべきものとした。いきなり本会議での削除は極めて遺憾」だとし、提案時には市側に意見を述べる機会を設けることなどを近森正利議長に申し入れた。近森議長は「議会運営委員会で議論したい」と答えた。

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