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生産能力3倍に 新工場で竣工式 中外医薬生産 伊賀市

 一般用医薬品の製造販売などをする医薬品メーカー「中外医薬生産」(本社・三重県伊賀市ゆめが丘)は、今年3月に竣工した同市西明寺の新工場で、竣工式を開いた。

歌いながら弾く 楽しさも2倍 名張唄三線クラブ

 「常夏の国 我した島沖縄」―。沖縄民謡「芭蕉布」を歌いながら三線を奏でるのは三重県名張市梅が丘南5の梅が丘市民センターを拠点に活動している名張唄三線クラブの皆さん。三線は中国から沖縄に伝わったとされる弦楽器で、人差し指につけた爪やピックを使って3本の弦をはじくことで柔らかい音色が響き渡る。

是か非か?公用車で夕食おかず購入 市民「私的利用だ」 市長「最小限の権利」 伊賀市

経路にないスーパー立ち寄り帰宅 昨年130回か

 三重県伊賀市の岡本栄市長(71)が、公務を終えて市役所からの帰宅途中、職員運転の公用車で経路にないスーパーなどに立ち寄り、夕食用のおかず購入など“私的利用”が疑われる行為を繰り返していることが市民からの指摘でわかった。市の自動車管理規定では原則、「公務以外は使用できない」となっているが、岡本市長は「公務遂行の上で必要な生活保障であり、最小限の権利。問題ない」という考えだ。

伊賀ドキの人 ストレッチの効果 多くの人に

福田汐里さん(31)

 三重県名張市春日丘の自宅で6月18日に開業予定のプライベートサロン「整体と、ストレッチenpuku」の代表。「『縁と福』を届けられるように」との願いを込めた店で、整体はもちろんストレッチにも力を入れる。

待ち時間は児童書で 元警察官の相談員が寄贈 名張署にコーナー

 三重県名張市蔵持町芝出の名張警察署1階ロビーの一角に、約30冊の児童書が並ぶコーナーが登場した。来庁した子どもが退屈しないよう、元警察官で同署の警察安全相談員、上島好彦さん(71)が5月に本を寄贈した。一部の署員からは「上島文庫」と呼ばれている。

「桂三弥」永遠に 亡弟の芸名冠した会社、名張市で設立 7月追善公演

 4年前に47歳で急逝した名張市初代観光大使で落語家の桂三弥(本名・三成忠司)さんの兄で会社員の三成知弘さん(54)が、「弟が生きた証をずっと残したい」との思いから芸名を冠した「桂三弥株式会社」を同市で立ち上げた。7月22日には、師匠の桂文枝さん(79)一門が総出演する三弥さんの追善公演を市内で主催する。

「茶畑を再生したい」 研究所立ち上げ茶の実油商品化 名張市の中森さん

 「耕作放棄の茶畑をなんとかしよう」と頭を悩ませていた三重県名張市蔵持町芝出の中森晃一さん(68)が、茶の実を利用した油を商品化、今後の展開に期待を寄せている。

手芸で元気いっぱい ほほえみ生活クラブ 名張市

 三重県名張市上八町の名張市民センターを拠点に活動する手芸サークル「ほほえみ生活クラブ」(辻本政子代表)のメンバーは皆80歳から90歳代。「細かい手作業もなんのその」と、尽きないおしゃべりで元気いっぱいだ。

境内と裏山に1000株 25日に「あじさい祭り」 名張市の弥勒寺

 毎年梅雨時期になると境内や裏山に20種類1000株余りのアジサイが咲く、三重県名張市西田原の弥勒寺(岩本善雅住職)で、6月25日に恒例の「あじさい祭り」が開かれる。入場無料。

鍵屋の辻「数馬茶屋」守りたい 耐震不足で閉鎖危機 伊賀市

市が6月末契約終了を通告

 「伊賀越の仇討ち」の舞台となった三重県伊賀市小田町の鍵屋の辻史跡公園にある茶店「数馬茶屋」が、閉鎖の危機にある。建物を所有する市から、耐震性不足を理由に6月末での契約解除を告げられた店主の井上秀子さん(70)は「長年親しまれてきた数馬茶屋を、ここで途切れさせるのはつらい」と話す。

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